継海さん
のうた一覧
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あしひきの峰を下りて立雛は八千代へ還る祈願残して
令和七年三月五日
12
鎮火、救出急がれます。
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弥生開く硝子ケースもちょい開けりゃ聞こえる雛のお囃子の唄
令和七年三月一日
8
三人官女さまの御髪は乱れてます。
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時流れ一一七の時止まる柱時計は一年遅れ
令和七年二月七日
6
117時報サービスも昨年2月29...
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来月で一七七が廃止とか「雨や言よるぞ」合羽詰め込む
令和七年二月七日
7
朝のバタついた時間が懐かしい学生...
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街静か星も見えない追儺の夜空まで跳ねた金の目の月
令和七年二月二日
14
金色に光る細い月が暗い夜空に光っ...
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招福の豆を背負ひた赤鬼や恵方に去れば立春近し
令和七年一月二十七日
9
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初競りや御祝儀価格射止めたり知ってか知らでか祝盃の中
令和七年一月七日
8
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小寒に迎春シール投げ売って棚に並ぶは七草の福
令和七年一月六日
11
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歳末のスーパーで聞く良い年を白蛇そろりと眼開けるや
令和六年十二月三十一日
8
あっと言う間の辰年でした。何度皆...
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流行語おいてけぼりの辰年や焦点合わぬ眼鏡の社会
令和六年十二月四日
6
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名月や世界中からアップされ小窓に映る光は我に
令和六年九月十八日
4
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水色の空に溶け込む白き月浴衣袖揺る盆の唄
令和六年八月十七日
7
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流し雛千代に流れて平安の菜の花咲きし小川に遊べ
令和六年三月三日
6
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うるう日の名を借り四年遡る天を仰ぎて無風の風か
令和六年二月二十九日
3
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引っ越しのトラック去りてスマホ出す菜の花などをわざと連写す
令和六年二月十三日
3
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首元の風冷たくてチーフ巻く日曜の空うぐいす鳴くや
令和六年二月四日
3
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北風に向かひて行けぬ日々あれど踏ん張る力今日は七草
令和六年一月十日
3
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青色のパタパタ時計兎を惜しむそろそろ辰が影見せ師走
令和五年十二月二十九日
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