継海さん
のうた一覧
(カテゴリー:その他 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
大切と二重丸したスケジュール大きくバッテンこぬか雨の夜
令和六年五月一日
4
もっと見る
アンケート幾分苦手やや良いか良いの違いに苦慮して普通
令和六年四月二十五日
3
もっと見る
一枚の桜の花びら拾い上げ次の春までまだ迷い坂
令和六年四月十二日
8
もっと見る
値札見て買い求めたる植木提げゆらりゆらりと帰路の春市
令和六年三月三十一日
6
もっと見る
中継で流るる白き雲ありて窓を開ければ入り来る距離や
令和六年三月二十九日
4
もっと見る
臘月や姿隠して何故に泣く雲に紛れて消え去るように
令和六年三月二十八日
5
もっと見る
論されし白寿に近し人語る春の嵐も立ち止まり居て
令和六年三月十四日
5
もっと見る
目覚めれば時はいつでも今日であり明日の予定を今日も上書き
令和六年三月十一日
4
もっと見る
杖突きて夜な夜な酒を買ひし人自販機撤去あれから何処へ
令和六年三月五日
4
もっと見る
おはじきを弾いた指先変わらずに涙を乗せて新しき春
令和六年二月二十二日
3
もっと見る
誕生日過ぎて命日くるる月白き花籠君の日といふ
令和六年二月十九日
3
もっと見る
球根を植えたる畝の雑草は朝露の下冷たくなりて
令和六年二月六日
5
もっと見る
チューリップやっと出た芽に霰打つ温めた部屋を開けて指差す
令和六年二月五日
3
もっと見る
子烏丸や白梅きっと似合うはず一輪君の翼の中へ
令和六年二月二日
3
もっと見る
我が年は一つずつしか増えぬから今年も余る節分の豆
令和六年一月三十一日
6
もっと見る
輪郭を抜け出し雲が遊び出す東の山の城郭辺り
令和六年一月三十日
6
もっと見る
露受けて尚柔らかなヨモギの香冬陽の影はまだ土に冷たく
令和六年一月二十九日
6
もっと見る
風の跡追いかけて来た白猫の耳をかすって花びらの降る
令和六年一月二十八日
6
もっと見る
ピースする君の口元隠すよにおでんの湯気が旅立ち祝う
令和六年一月二十七日
7
もっと見る
早朝の空の上から鳩鳴きて軽快に咲くユキヤナギ舞う
令和六年一月二十七日
5
もっと見る
<<
1
|
2
|
3
|
4
>>