継海さん
のうた一覧
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庭隅に 片羽伸ばせし鳩去りて ぬくもり殘る白砂利に触る
令和八年八月二十日
6
羽を痛めたのかと思い近寄れば、ぱ...
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カブトエビ 稲間避け避け青藻分け 水の影にも潛りゆくかな
令和八年八月十一日
6
田んぼでカブトエビが泳ぎ回ってい...
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百日草 ウロコ千枚借り受けて 夏に耐え抜く花となりぬる
令和八年八月十日
7
百日草は暑さに強い花ですね。花び...
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ふと何か 見つけたふりで片蔭をゆけばシオカラまつすぐに飛ぶ
令和八年八月八日
8
念のためパトカーを確認して左側を...
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北の空 低くに傾ぐ 柄杓星 熱き屋根へと打ち水されよ
令和八年八月二日
8
熱帯夜ですね。
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ぬばたまの 夜の大月 赫くあり 泪湛ヘる 龍の眼のごと
令和八年七月三十一日
6
夜空に突然姿を現した赤い月。
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誰も居ぬ 横断歩道 わたる亀 足を伸ばせよ 信号は赤
令和八年七月二十九日
5
暑い昼間に一匹の亀が横断歩道を歩...
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海つてね とうめいなんだ 兩の手で すくってみても こぼれ落つ青
令和八年七月二十五日
8
夏休みの絵「海水浴」多くの人を描...
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鎧捨て 翅震はせて 鳴く夏は 一度きりとぞ知る 蝉時雨
令和八年七月二十四日
7
酷暑日や朝から庭で蝉が飛ぶ。
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遠く浜 ひかりておれり 葦の津を 拔ける潮風 青を孕みぬ
令和八年七月二十日
6
海岸線まで足を延ばして夏の海を見...
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八朔の 酸つぱき青き實の TAWAWA 口を閉ざして 鳴き出づる蝉
令和八年七月十八日
5
八朔に青い小さい実が出来ていまし...
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エアコンの効きたる窓に 初蝉の ひとつ 聲して 夏は來にけり
令和八年七月十五日
8
庭木で蝉が鳴き出しました。
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赤ポスト 探せど見えぬ 草いきれ ゆらり狗尾 イナゴの跳ねる
令和八年七月十四日
7
里山の入り口にある小さな赤ポスト...
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遙かなる 海の縁より投げ込みし 五色の石を 波は返しぬ
令和八年七月十二日
7
また訪れたい思い出の桂浜。
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初めての 田の冷たさに驚きて 小さき鷺は ぴゃぴゃぴゃと逃ぐる
令和八年七月十一日
6
「ヒャッ!冷た!」ゆるり、とはい...
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文月の 青き日盛り 赤とんぼ 黙せば聞こゆ 夏のささやき
令和八年七月十日
6
赤とんぼを見かけるようになりまし...
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好きなだけ 採って帰れと云ふ人の 畑に入れば 青とうがらし
令和八年七月八日
7
難しい。10本?いや、欲張りか。...
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立ち止まる 蜘蛛の背 ピョンと 飛び越えて 後ろも見ずに 田へ逃げかへる
令和八年七月六日
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玄関前に手のひら大の蜘蛛と大人の...
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裏木戸を開ければ生うる はんげしょう 触れてはならぬ 片頬の白粉
令和八年七月二日
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白くなった半夏生の葉に触ってはい...
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水かさの 増せる田の面の 朝ぼらけ 眠る蛙に 夏至の光の入る
令和八年六月二十一日
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昨夜は雨でした。蛙の鳴き声の違い...
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