継海さん
のうた一覧
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乾風なり 穂ごと茎ごとちはやふる 銀尾花 荒波のごと
令和七年十一月十八日
7
冷たい強風に髪が踊ります。
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茎先に ぽツリぽツツと 日々の紅も儚や 雌日芝絡む
令和七年十一月十二日
7
雑草に支えられています。
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まばゆきや 諸星従へジュピターは 月の上なり ルナ髪を解く
令和七年十一月十一日
7
東の空に見つけた輝く星。黄金の月...
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搾りたる 香母酢丸ごと口の中 青き香の満つ 初時雨かな
令和七年十一月十日
8
頂き物のカボス。500ml搾れま...
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冬晴れの田を卷き上げて 寒起こし 土の匂ひの西向きの風
令和七年十一月八日
10
トラクターの音が響きます。
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装いも 解けるやうな 赫き月 秋終へし今日 夜天に還る
令和七年十一月七日
10
昨日は赤く大きな月でした。
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この指で 触ればわらわら 砕けそな 月万華鏡 くるくる廻る
令和七年十一月六日
12
昨日のスーパームーン、こちらでは...
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輝ける雲を友にて山の端に 帰る夕陽に 白銀の翼
令和七年十一月四日
8
山に引っ張られていくようなひつじ...
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枯れ葉付く 網戸にすがる蟷螂の 前鎌に降る 露時雨かな
令和七年十一月三日
11
いつもは蟷螂の斧に飛び退く私です...
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朝焼けに 少し遅れた明け告げの鶏は コケコと小さく鳴きき
令和七年十一月二日
5
幼い頃、縁日で買った色付きヒヨコ...
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雨の降る 朝は静かに 玉すだれ 花を閉じても 流るる雫
令和七年十月三十一日
10
今日は朝から雨が降っています。
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忘れ水 月待つ月に月遠く 千日紅は桃色に咲く
令和七年十月二十九日
7
用水路を彩るように千日紅が咲いて...
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朝露に濡れて二巻 稲わらの 田の隅にあり 晩秋の頃
令和七年十月二十八日
7
お正月の〆縄にするそうです。
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月宿る 細き小川に 花梨の実 ころりと落ちて 月も薫るや
令和七年十月二十六日
7
花梨の実が2個出来ていましたが1...
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忍び来て 富士の頂 神の降る 雪化粧なり 白綿帽子
令和七年十月二十四日
8
富士山の初冠雪をニュースで見まし...
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タコクラゲ 愚痴もその身の傘の中 ブルーライトに生命の透ける
令和七年十月二十日
7
水族館のタコクラゲ。時間が止まり...
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秋きぬと教へてくれるひまはりの 咲ゐて哀しき 小さき黄色
令和七年十月十八日
7
窓から見えるひまわりはコスモスに...
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真夜中の 月は揺れないハンモック ららばい 金の尾花が揺れる
令和七年十月十七日
8
金色に光る小舟のような月を見まし...
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手強きは 毬と書かせて毬名乗る 箱一杯の旬の毬栗
令和七年十月十日
7
栗拾いに行ったと、毬栗どっさりい...
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車椅子 押す手を止めて空見上ぐ 昨日見た月 まだ東空
令和七年十月九日
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時々お見かけするご夫婦。
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