呼吸さん
のうた一覧
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駅に下りてイオン化粧品売り場へとつま傍らに向かってゆきし
令和五年十一月一日
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インヴェガてふ薬を服し待つことのけさの物憂さ退けてゆくこと
令和五年十一月一日
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はやく起き清められたる机上にて歌を詠むなり口ごもりつつ
令和五年十一月一日
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秋思てふ語を借りずとも憂鬱な朝のかれのに飛行機のおと
令和五年十月三十一日
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休職をしては病を治すべし荒れた息して皿洗うなり
令和五年十月三十一日
3
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本日はそうそうに寝てしまおうと蒲団に入り 夢へと入り
令和五年十月三十一日
4
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何事も心配ないと口ごもり 口ごもりつつ雨を見ていた
令和五年十月三十一日
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しずかなる枯野にひとり夢のぞみ逝きし芭蕉をしずかに想う
令和五年十月三十一日
1
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霜降りて嘘のようだとおもいつつ空を眺めて天使をのぞむ
令和五年十月三十日
4
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行く秋にとりのこされるひとりにして潮騒のおと聞きつつ座る
令和五年十月三十日
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かれくさのかさかさ揺れる中にあり秋の薔薇のこわれておりし
令和五年十月三十日
5
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闇曜日なる架空の曜日設けては蒲団で咳をしているひとり
令和五年十月三十日
2
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ローリング・ストーンズなる生霊の新譜を聞きし 二、零、二、三
令和五年十月三十日
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カプセルの薬を飲んでいる時に話しかけられ吃驚したぞ
令和五年十月二十九日
1
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鬱蒼としてるは頭の中にして歩いていけば昼の月かな
令和五年十月二十九日
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スーパーで短パン小僧が叱られてなぜか私が寂しくなりぬ
令和五年十月二十九日
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鬱蒼とした山山に分け入れば戻って来いよと云う声のして
令和五年十月二十九日
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わが歌は昼餉に出たるちゃんぽんや口語と文語混じっておりぬ
令和五年十月二十九日
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