呼吸さん
のうた一覧
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わが歌は昼餉に出たるちゃんぽんや口語と文語混じっておりぬ
令和五年十月二十九日
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鬱蒼とした山山に分け入れば戻って来いよと云う声のして
令和五年十月二十九日
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スーパーで短パン小僧が叱られてなぜか私が寂しくなりぬ
令和五年十月二十九日
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休職をしては病を治すべし荒れた息して皿洗うなり
令和五年十月三十一日
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駅に下りてイオン化粧品売り場へとつま傍らに向かってゆきし
令和五年十一月一日
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朝焼けに惚れているなり わがこころ洗ってくれるこの朝焼けに
令和五年十一月一日
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怒りこそ力に変えて進むべしくさはらにおり昼月のぞむ
令和五年十一月二日
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インヴェガを服してひとり横たわりめくる文庫は芥川なり
令和五年十一月八日
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むずかしい問題ばかり解かされてこの一生の冬に入る今
令和五年十一月九日
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雨に濡れ海を見ているひとりかな昨日のきみをどこかおもいつつ
令和五年十一月十一日
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となりできみが指で数えて短歌詠むきみには冬が似合うとおもう
令和五年十一月十一日
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われうたをうたうときには寂しみの言い切れなさを律に委ねて
令和五年十一月十一日
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ひたすらに物を書くことさいわいに物を書くのを好んでいること
令和五年十一月十二日
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コーヒーで時間をつぶす早朝の雲の鉛色っていったら
令和五年十一月十三日
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ひたすらに歌書きおとす早朝にひとりでなくて良いとおもいし
令和五年十一月十三日
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キムタクにきっと何かを言われても 別段困ることない暮らし
令和五年十一月二十一日
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掃除してこころ清める日々なればいつかは働ける事信じて
令和六年三月二十三日
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闇曜日なる架空の曜日設けては蒲団で咳をしているひとり
令和五年十月三十日
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秋思てふ語を借りずとも憂鬱な朝のかれのに飛行機のおと
令和五年十月三十一日
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昼餉終え薬を服し終えたあとなんだか電話したいと思う
令和五年十一月二日
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