下地杏さん
のうた一覧
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温かい受話器を置けば東から薄紫に明けてゆく空
平成二十一年九月十四日
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今日はもう鳴らない電話を放置して薬指まで塗ったマニキュア
平成二十一年九月十四日
10
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テーブルで分かったようなことを言う君をきちんと泣かせてみたい
平成二十一年九月十三日
14
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今ここで世界が終わればいいけれどまたブラウスのボタンをとめる
平成二十一年九月十日
21
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放課後の窓辺のような夢を見る三十六で出会った二人
平成二十一年八月二十日
9
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白旗はまだ掲げないこの恋が出血多量で死んだとしても
平成二十一年八月二十日
8
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またふたり回転扉をぐるぐると回って何処にも行けなかった日
平成二十一年八月十二日
8
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毒舌を操りながらそれだけは決して言えない「彼女と別れて」
平成二十一年八月十二日
4
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もし私が・・もしもあの時・・幻の行方を探す仮定法過去
平成二十一年七月十五日
3
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モルヒネを噛み砕いたらまた銃を構えて恋の前線に行く
平成二十一年七月十二日
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前彼と別れてまだ2ヶ月半なのに…...
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肩を組み居酒屋を出る帰り道キスはひとまずおでこに貰う
平成二十一年七月十二日
6
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今ならばまだ間に合うの?予感だけ君に預けてくぐる改札
平成二十一年七月五日
8
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発火点確かめながら静脈をなぞるあなたの長い指先
平成二十一年七月五日
10
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あの冬に凍えて泣いた日野駅のベンチが今日はひだまりの中
平成二十一年六月二十六日
8
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思い出にダイナマイトを投げ込んで振り返らずに歩くあおぞら
平成二十一年五月二十九日
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爆発炎上を背にしてクールに立ち去...
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さようなら、少し歩いて振り返るそしていつかは消えるのでしょう
平成二十一年五月二十四日
3
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思い切り手足伸ばしてもう何処に行ったってよい一人に返る
平成二十一年五月二十四日
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ベランダの君が残したサンダルに直射日光容赦なき午後
平成二十一年五月十二日
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