敦希さん
のうた一覧
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ほの光る月に背きて眺むれど 狩人に傾ぐ目見冷め弛む
令和五年十一月五日
10
君のことは目で追わない 夜更け...
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望月に昨夜の語りは忘れなむ 缺けゆくに任す想ひ細ればや
令和五年十月三十日
6
君には話し過ぎた 昨日の話は忘...
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際なれど待ち難に望む宵待月 清けし影の見透かす衣嚢
令和五年十月二十九日
5
満月を待ちわびながら 夜毎望む...
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名前呼ぶ君の吐息も両腕も 独り占めするよ 返事は聞かない
令和五年十月十七日
5
睦まじいお二人に 寒くなると、...
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罅接ぎて溢れてもなほ注がれても 求め止まずの貪慾な噐
令和五年十月七日
7
傷を癒して労ってくれて 君から...
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知るまじや如何にせましと常思ふ 清げなるや君燻らせむや
令和五年十月四日
5
どうしたら綺麗になれるか、君を妬...
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名を呼んで雲間を覗く君探し また慰められる滿ち顏は廻る
令和五年九月三十日
6
今月は逢えないかと不安になった ...
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片そうか、言ってた冷房ONにする 消せないLINEを見返すように
令和五年九月二十九日
5
昨日はまた暑かった、エアコン掃除...
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折り延へて笑む花の馨ぞ 願ひつつ組む契りの緒 色に由留む
令和五年九月十八日
5
記念日にミサンガを贈ってくれたそ...
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月逢はん宵口の逢瀬付き合はん 涼風にふたり鳥居に似た影
令和五年九月二日
4
満月の日、一緒に月を見ませんか、...
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三十五度 でも繋いでたい君の手を 尽く点く囃す祭の仕舞い
令和五年八月三十日
12
今年の夏は色んな意味であつかった...
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トラストミー そう言った人がごめんと言った 夜露消えずに寝覚めの目尻
令和五年八月二十八日
5
夢に出てきた最低な朝、あーあ。 ...
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汝ね愛し湧きて繼がるる泉の如 身沈むとも耳ばかりほとる
令和五年八月二十七日
6
涼しい顔でも、感情が耳から露にな...
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君がため立待月の雲晴らせば 夜の明けしよりも諸共に歩まんや
令和五年八月二十六日
7
晴れ男が彼女の不安も吹き消してく...
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返り延べどえ待たずなりき囀りに 君の色に染む桃の香の袖
令和五年八月二十五日
4
この季節のうたではないけれど、あ...
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君、絶対食レポ向いていないよね だって全部に美味しいって言う
令和五年八月十五日
7
細い身体で意外とよく食べる彼氏さ...
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悦びも切なさも知らず結ぶ実は七年の夢覚め嗚咽する蝉
令和五年八月十三日
9
セミの一生は7年寝て、羽化して約...
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