痴光山さん
のうた一覧
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捨て駒に果つるもよろし決めどこや 身を任するは聡太なりせば
令和七年二月二十三日
4
組織の一人の身でありましたので、...
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雨水きて固き花芽の先にいろ 温き佐保神を待てる桜木
令和七年二月二十二日
3
佐保神は春の神ですね。
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葉を待たず庭の山茱萸は花芽割り 雨水に花吹き梅に負けじと
令和七年二月二十日
6
健気に、懸命ですね。
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白梅の開けば想ひ出さそはれて 咲き揃へるもすずろに侘し
令和七年二月十九日
6
さくらとは、違うんですよね。
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来る老いも体をかわさず面見合ひ じゃんけんぽんし吾が譲りたり
令和七年二月十八日
5
相手も、人生を楽しめる方だったの...
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辻往けば矯め尽くされたる小梅の木 こぶしの先に紅滲む
令和七年二月十七日
6
春のあいらしさ。
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雪気蒼穹苞を脱ぎ初むねこやなぎ 万朶の蠟梅は静かに目守る
令和七年二月十六日
3
蠟梅って、満開になるんですね。
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寒風の荒びし公園の翌朝に 枯葉まみれのいぶき息つく
令和七年二月十五日
5
大変なのは、ひとばかりではありま...
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春の辻ふくら雀が電線に 一羽去ぬれば一羽仲間に
令和七年二月十三日
6
何か、ほほえましいですね。
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春陽射す公園のベンチに小銭入れ 主を待てるや和の安けらし
令和七年二月十二日
5
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春めける広畑望めば身構えを 解ける白菜、ネギに、大根
令和七年二月十一日
6
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靴箱に亡妻の揃へたる中ヒール 三十年経たり主を待ち居て
令和七年二月九日
5
処分できません。
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忘れたる馬の合はぬが夢に出で 寒暁醒むるに身の火照りをり
令和七年二月八日
7
こういうことも、あるのですね(笑...
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雪模様夕方のスーパーにカート押す おきなはメモを幾度ものぞく
令和七年二月七日
6
たまには、奥様孝行もしなくては(...
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駄菓子屋になんと「酢こんぶ」遠足に 母は持たせず 友に貰ひき
令和七年二月六日
3
酢こんぶ、なつかしい。持たせなか...
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経験を積み気概ある八十路越え 先覚からは 陳ねた新参
令和七年二月五日
4
年を重ねて、居直ることのなきよう...
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冬の来てジャンプニュースのあの沙羅は 並みにもがけばフアンつらしも
令和七年二月四日
4
w杯最多優勝記録の保持者の、高梨...
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生真面目で目つき泳げるディール下手 渡米の首相に固唾のむ民
令和七年二月三日
3
見守るしかないですね。
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亡き妻と最期の遠出の宝登山 われには蠟梅満開のまま
令和七年二月二日
7
詞書はありません。
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立春の冬ざれ庭の霜の地下 春の役者らひしめきをらむ
令和七年二月一日
6
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