痴光山さん
のうた一覧
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玄関に三度水切る寒椿 身を持す蕾の ぽと口開けり
令和七年一月二十七日
4
日射しのないところで、済みません...
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春の土手顔を逆さに寝転びて ひたと見返す腹ペコの野良猫
令和七年一月二十六日
5
可愛く、わびしい。
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畑脇に積まるる大根ら愚痴れるや 春気に干むか鍋に果てむか
令和七年一月二十五日
5
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拙くも文語短歌へこだはるに 和語の樹海の幅、奥行きぞ
令和七年一月二十四日
6
でも、僕らがやらないと、もう文化...
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春陽に五十メートルの鉄塔列 三十の鋼線の垂れ増して見ゆ
令和七年一月二十三日
3
春の日差し。ちじこまっていた電線...
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干し布団はたけば庇から電線へ 出で来張り合ふ小雀の春
令和七年一月二十二日
5
元気いっぱいで、愛らしいですね。
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厨にて老い探す市放送を今日も聴く 寒の夕に響く「年、恰好は」
令和七年一月二十一日
6
聴くのもつらいが、ご本人が一番つ...
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ぼーっと生きてるとも見えるでしょうね 忙しいんよ現状逃避に
令和七年一月二十日
5
どうしていいのか、分からないので...
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畑の径オオイヌノフグリの花溢る 冬空の靑に染むる絨毯
令和七年一月十九日
7
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公園の隅に陽へ向く福寿草 撮るひと去るを待ちて撮るひと
令和七年一月十八日
5
福寿草の春の讃歌。撮らざるを得ま...
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公園に主求め並ぶペットケージ 猫ら手脚延べ 寄るひとを見ず
令和七年一月十七日
5
保護猫たちの、醒めた生き様が、印...
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冬陽射す公園に汗する老夫婦 バトミントンは空振り多し
令和七年一月十六日
8
愛情を感じました。うらやましいな...
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シャッター街 老舗茶店のガラス外 ドア幅残し空き箱積めり
令和七年一月十五日
5
店の外も中もシックな、茶店でした...
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愉しみは一段落してこたつへと 昨日の短歌を直すひととき
令和七年一月十四日
10
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寒中に自転車屋前を過ぎゆけば 親爺手をとめ「茶ァ飲んでけよー」
令和七年一月十三日
6
店の中は、薪ストーブがあかあかと...
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ぐい、ぐいと水脈の曳かれて広ごれり春日待つらむ魚影の見えず
令和七年一月十二日
7
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またぞろやアナとゲストが商品を 食みつつ美味しと恥なきラジオ
令和七年一月十一日
5
なぜ口に入れたまま喋るのでしょう...
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冬枯れに短歌の神出で来ずパソコンの 自歌に神との語らひ辿る
令和七年一月九日
6
私、一人のことでしょうか。
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ジョウビタキ、目白、セキレイちびたちの 木に地にきびきび春遠からじ
令和七年一月八日
6
鬱を忘れ、前を向こうと。
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年が明け早や七日目の日の落ちて 輪飾り収め明日は日常
令和七年一月七日
6
悪いことでは、ありませんよね。
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