痴光山さん
のうた一覧
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白梅の開けば想ひ出さそはれて 咲き揃へるもすずろに侘し
令和七年二月十九日
6
さくらとは、違うんですよね。
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来る老いも体をかわさず面見合ひ じゃんけんぽんし吾が譲りたり
令和七年二月十八日
5
相手も、人生を楽しめる方だったの...
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辻往けば矯め尽くされたる小梅の木 こぶしの先に紅滲む
令和七年二月十七日
6
春のあいらしさ。
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雪気蒼穹苞を脱ぎ初むねこやなぎ 万朶の蠟梅は静かに目守る
令和七年二月十六日
3
蠟梅って、満開になるんですね。
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寒風の荒びし公園の翌朝に 枯葉まみれのいぶき息つく
令和七年二月十五日
5
大変なのは、ひとばかりではありま...
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春の辻ふくら雀が電線に 一羽去ぬれば一羽仲間に
令和七年二月十三日
6
何か、ほほえましいですね。
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春陽射す公園のベンチに小銭入れ 主を待てるや和の安けらし
令和七年二月十二日
5
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春めける広畑望めば身構えを 解ける白菜、ネギに、大根
令和七年二月十一日
6
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靴箱に亡妻の揃へたる中ヒール 三十年経たり主を待ち居て
令和七年二月九日
5
処分できません。
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忘れたる馬の合はぬが夢に出で 寒暁醒むるに身の火照りをり
令和七年二月八日
7
こういうことも、あるのですね(笑...
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雪模様夕方のスーパーにカート押す おきなはメモを幾度ものぞく
令和七年二月七日
6
たまには、奥様孝行もしなくては(...
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駄菓子屋になんと「酢こんぶ」遠足に 母は持たせず 友に貰ひき
令和七年二月六日
3
酢こんぶ、なつかしい。持たせなか...
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経験を積み気概ある八十路越え 先覚からは 陳ねた新参
令和七年二月五日
4
年を重ねて、居直ることのなきよう...
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冬の来てジャンプニュースのあの沙羅は 並みにもがけばフアンつらしも
令和七年二月四日
4
w杯最多優勝記録の保持者の、高梨...
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生真面目で目つき泳げるディール下手 渡米の首相に固唾のむ民
令和七年二月三日
3
見守るしかないですね。
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亡き妻と最期の遠出の宝登山 われには蠟梅満開のまま
令和七年二月二日
7
詞書はありません。
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立春の冬ざれ庭の霜の地下 春の役者らひしめきをらむ
令和七年二月一日
6
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乗り回す遊具はすでになき公園 子らの挑める雄たけび失せぬ
令和七年一月三十一日
4
子供は、恐れを知らず無茶苦茶遊ぶ...
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立春や旧りたる街の公園の ふらここ待てり居ぬ幼子を
令和七年一月三十日
5
そうなんですね。もう子供を待って...
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春の土手鶺鴒、椋鳥に、鳩のそば 眺めず過ぐれば逃げぬは愛し
令和七年一月二十八日
3
なぜか、そういうこと多いんですね...
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