痴光山さん
のうた一覧
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広報に餌は止めての土手の野良猫 手ぶらの吾への醒め切れたる眼
令和六年七月十一日
2
野良猫の心理は、ひとのものと同じ...
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梅雨の夕歩む林に耳澄ます 唸るみんみん嗚呼夏は来ぬ
令和六年七月十日
5
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梅雨と夏お先へどうぞと譲り合ひ 失せつつあらむ季語といふもの
令和六年七月九日
5
地球温暖化なのでしょうね。平成の...
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梅雨のあさ桜並木の青葉闇 くぐもるみんみん きみ鳴き初めや
令和六年七月八日
4
思いっ切り鳴く前に、練習をしてい...
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散策のいつもの「道の農家」にて 「絹さや百円」で絶品サラダ
令和六年七月七日
3
独居の八十路が、自分で自分に創る...
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在の梅雨門に草引く媼の背 蚊取線香の紫煙くゆれり
令和六年七月六日
8
腰に下げている「穴あき缶」から、...
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土手往けば灼熱の川原を覆ふ葛 ひげ先は指を 生なまと巻く
令和六年七月五日
3
夏の葛の繁殖力は、すさまじいです...
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「青春」は黙して通り過ぎたるも 「老秋」にいま絡みつかれて
令和六年七月四日
7
老秋は、造語です。人生の晩秋を言...
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歌丸と楽太郎、木久蔵のはちゃめちゃに吹きし「笑点」いまはむかしに
令和六年七月四日
3
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「ああ青春」の想い出淡き老いはいま 辿りて拾ふ「あれぞ青春」
令和六年七月三日
4
前の歌が、不出来でしたので、修正...
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梅雨けぶり花の少なき川原に 点々滲めるニッコウキスゲ
令和六年七月一日
7
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一生は一日の朝顔この夜明け 雲ひとつ無き猛暑日の梅雨
令和六年六月三十日
4
涼しい朝もあるのに。本当に可哀そ...
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はやばやと早苗は水田を覆ひ初め 蒼穹をもっととおたまじゃくしは
令和六年六月二十九日
4
屋根の開かない球場も、ちときぶせ...
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待望の入梅も道の紫陽花は 干天、どしゃ降りにうな垂るるまま
令和六年六月二十九日
1
前の歌がひどすぎましたので、修正...
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今朝も梅雨意を決め土手の散策へ 傘の中から歌草探す
令和六年六月二十七日
4
歌は、相聞と自然とか。もう相聞は...
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早苗陰おたまじゃくしの天国の 水張田にふわりアオサギ一羽
令和六年六月二十六日
4
この世界、食うか食われるか、なの...
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まさに梅雨けぶれる土手に佇めば 蒼一色を打つ 音のなき音
令和六年六月二十五日
4
これぞ梅雨の、降り方なのですね。
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夏至来たる朝の公園にせせらぎと 木道の直貫く青葉闇
令和六年六月二十四日
4
この公園には、せせらぎに沿って、...
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ぽとぽとと梅雨の晴れ間に落ちて積む のうぜんかづらの濃き夏のいろ
令和六年六月二十三日
11
今年は、梅雨と夏が、手をつないで...
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朝顔の伸び初むるつるは張る網を 厭ひふらふらみな反抗期
令和六年六月二十二日
6
やさしく、巻き付けてあげるのです...
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