痴光山さん
のうた一覧
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古来より歴史を織る地に果し合ひ 「共存はせぬ我」の根深さよ
令和六年一月一日
4
東欧といい、中東といい、最新兵器...
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ゆづられて杖つく媼が先づバスへ 最前席にひよいと上りぬ
令和五年十二月二十九日
6
続いて乗り込んだ僕は、呆気に取ら...
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大相撲の小さき社会ににじむ違和 多文化社会へ和は溶け往けり
令和五年十二月二十八日
4
移民に開放的なり過ぎた現象を、先...
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極月の晦日迫れる「つり池」は 上さん怖く竿の少なき
令和五年十二月二十七日
6
年一回の、大掃除の主役ですものね...
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徒らに草生す畑のいや増せり 歩む台地のかなた白富士
令和五年十二月二十六日
5
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アルバムに入れざりし写真をシュレッダーへ 終活の音をひとり聴きをり
令和五年十二月二十五日
7
ふんぎりをつけねばと。心残りの感...
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美食して、美味しい、うまい、やばい、の他豊かな和語ぞ何かあるらん
令和五年十二月二十四日
5
食べる番組ばかり増えますね。食べ...
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夜のしじまの中の入院ベッドにて 戦火のガザの病院想う
令和五年十二月二十三日
5
病院も戦場の、この現実はー。
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畑隅の模擬のからすは空にらむ 棒に縛られ 暮れも休めず
令和五年十二月十七日
8
押しつまる師走。休めない人々も、...
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小学校の七十年目の同期会 大口、手を打ち、身をよぢる老母
令和五年十二月十六日
6
少し以前に詠んだ歌ですがー。
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定めなき天為、人為に惑ひつつ 家路の山茶花咲き揃ふ暮れ
令和五年十二月十五日
6
季節感は狂い、東欧、中東の近代戦...
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予定はもう壁のカレンダーへ年の暮れ あれこれ手帳を選りしあの頃
令和五年十二月十四日
6
本屋をのぞくと、様々な手帳が並ぶ...
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棄て畑のなか今年も三度整地をし植ゑざるままの広畑暮れる
令和五年十二月十三日
2
歳を取られた農家の、「矜持」(プ...
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冬木立の「つり池」水際に常連の 鶺鴒ひこひこ落ち餌探せり
令和五年十二月十一日
4
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鵜でもなく鷹でもなければひよどりは 左、右の眼に吾を 矯めつ眇めつ
令和五年十二月十日
5
かわいいですね。
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極月のひろばに落葉のわらわらと 寄りては散れり難民のごと
令和五年十二月九日
6
東欧も、中東も、越年ですね。人間...
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冬枯れの土手道餌を食む野良猫の前 順に降り詰め寄る烏五羽
令和五年十二月八日
3
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連れ添ひしスーツ、ジャケット、コートらを冬日にたっぷり 断捨離再延期
令和五年十二月七日
3
踏ん切りがつきません(苦笑)。
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木枯らしに川面を遡るさざ波は 圧し来る水に 波頭さざめく
令和五年十二月五日
5
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庭紅葉 師走の枝に映え極め 一転朝に数多地を染む
令和五年十二月四日
5
いままさに、紅葉が落ち始めてー。
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