痴光山さん
のうた一覧
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野良猫も肉球隠す冬の暮れ 野の鳥如何に明けぞ待つらむ
令和六年十二月七日
12
野生の生き物の強さは、すごいと思...
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十年前より暑さ、出水、地震の増し 四季のゆるみぞ短歌に残りぬ
令和六年十二月六日
2
近年の異常の傾向は、強まりこそす...
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師走来て過去の賀状を取り出せば つひ読み止まず夜の更け往く
令和六年十二月五日
7
そう言うものですね。
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紅葉降る公園事務所に立ち寄れば しんとパソコンの上目玉らぎょろり
令和六年十二月四日
2
末端の公務員達は、とにかく仕事が...
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最晩秋公園の木立の佇まひ 黄葉づ紅葉づの言の葉超えぬ
令和六年十二月二日
3
見ごろも、最後になりましたね。
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芒老け葛は土色冬ざれの 浅瀬に佇てる白鷺細き
令和六年十二月一日
3
わびしさを、落ち着いて受け止める...
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「音楽に意味のなけれど感動す 詩の下には音楽」俊太郎
令和六年十一月三十日
3
谷口俊太郎氏が逝去。このような意...
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食べたくて昼過ぎコンビニここあそこ なんで売り切れツナマヨネーズ
令和六年十一月二十九日
2
お恥ずかしい。
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秋出水朝の土手道に小ざりがに 夕に通ればひかれをるかな
令和六年十一月二十七日
3
小ざりがにに、親がついてることな...
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小雪に紅葉の万朶はさ庭辺に 散り初む寸前の渾身の照り
令和六年十一月二十六日
2
そうなんです。冷え込む一夜に、万...
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冬陽射す土手の傾れの草露は 光の真砂 澄みてわななく
令和六年十一月二十五日
2
見ほれますね。
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夜遅き電車内を空咳一喝す 客ら微、苦笑目を閉ぢしまま
令和六年十一月二十四日
2
深残業で、帰宅中の電車のなか。「...
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冬隣り梢にかじかむ柿の実よ 照れる若葉の夢をぞ見なむ
令和六年十一月二十三日
3
そう 柿若葉の頃は、見る人に元気...
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たをやめにどうぞと電車で席立たれ 黙するますらをもどきの八十路
令和六年十一月二十二日
5
かすかにプライドが、残っているの...
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音もなく秋水超ゆる堰端に 掛くる若男未だ動かず
令和六年十一月二十一日
2
秋日を浴びて。時間は自分のもので...
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枝しなる柿の畑は今日収穫日 木守り残らず無きぞわびしき
令和六年十一月二十日
4
木に一つか二つ、残されてるのは、...
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「ナウい」とぞ言ふ人嗤ひし老人会 ことばの鮮度はひとの鮮度と
令和六年十一月十九日
3
時流に遅れ過ぎてはいけませんね(...
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深秋のシャッター街の本屋に灯 紙の文化の孤塁守れり
令和六年十一月十八日
6
全国的に、本屋さんが退いてるんで...
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八十路過ぎ偶に出る都心部の昼食時 背広連にぞ郷愁たぎる
令和六年十一月十七日
3
現役時代のなつかしさ。
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相聞と自然の詠ぞ短歌の本 視力老ゆれば季に浸れず
令和六年十一月十六日
5
せめて自然詠を自在にと。視力の衰...
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