痴光山さん
のうた一覧
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青葉径青虫は枝より帽子へと 着きてつばより「ばあー」と顔出す
令和七年四月二十九日
4
そっと地面に、下してやりました(...
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啼き尽くし蒼穹より畑へ落ちひばり 即りろりろと青春真中
令和七年四月二十八日
4
今は、ひばりには、我が世の春なん...
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立夏そこシオカラ見初むも貴種となり いつかは後を油蝉追ふらむ
令和七年四月二十七日
5
地球を、ひとは汚してきましたから...
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径過るだんご虫、いも虫、ハンミョウに てんとう虫の光りて立夏
令和七年四月二十六日
5
野中の径は、いろんな虫が、横切っ...
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「出来よりも数ね」と娘の笑む一首また われの発見みするは愉し
令和七年四月二十五日
5
とにかく、楽しいのです ハイ。
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荒庭に花失せむとする椿の下 花芽研ぎ澄まして紫蘭顔
令和七年四月二十四日
5
紫蘭て、唯我独尊のような風情では...
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立夏そこ森の「へら池」に竿並べ 天蓋差せる座像黙然
令和七年四月二十二日
4
日除けの傘を、皆差して。じっと座...
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薪を背に傷の増したる金次郎 その背を痛打すサッカーの音
令和七年四月二十一日
5
金次郎よ。負けるな!
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春木立去りては戻るこの小蜂 宙の縄張り 宙の核心
令和七年四月二十日
4
生き物の、オーラを感じますね。
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マルチーズの頭に八重桜乗せ スマホ撮る媼も春昼の芝
令和七年四月十九日
5
今は、春の真っただ中ですね。
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桜道は降り敷く花の小紋染め 薄ももの世ぞ夢のたまゆら
令和七年四月十八日
6
春の、一瞬の、無上の喜びですね。
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朗々と杜甫誦す教師に外の桜 「高校生」と為りたる彼の日
令和七年四月十七日
6
桜を見ると、記憶がよみがえるので...
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桜散る木立の沼には残り鴨 水面に咲ける花びら掻けり
令和七年四月十六日
7
これも、春の一景ですね。
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満開のウエデイングドレスをスーツへと 桜木の魅するカミングアウト
令和七年四月十五日
4
この見立ては、少し遊びが過ぎまし...
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遅日にて出でくる若葉へ闌くる花 つかの間春を語り離れゆく
令和七年四月十四日
6
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可憐さの一気無残の一重よく 面垂れて急かざる八重もよし
令和七年四月十三日
4
一重、八重。日本は素晴らしいです...
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散り急ぐ花の枝には早や若葉 移ろふ樹々を春な急かしそ
令和七年四月十三日
1
もう若葉が出てきましたね。でも今...
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裏木立つれあひ求むるうぐひすの 拙き調べに成就願ひぬ
令和七年四月十二日
7
恋愛下手は、人だけではないんです...
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木立なか更地になりたる幼稚園 鳥聲のみの春の真昼間
令和七年四月十日
7
自然詠ですが、少子化の縮図の一つ...
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桜花家近なるも幼くも 独り闌くるも出逢ひは無上
令和七年四月九日
4
無上のうれしさ。今年は長く楽しめ...
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