痴光山さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
花闌ける花菖蒲園は花まつり ひとら出店へ花を尻目に
令和七年六月十五日
3
もっと見る
土手に座す野良猫はちら見のみ「餌ないの 声掛けないで」と自尊を見せぬ
令和七年六月十四日
4
頭がさがります。
もっと見る
文庫本いちスマホ五つ昼寝いち 初夏駆る電車の向かひのシート
令和七年六月十一日
6
穏やかな、電車の中の、寸景です。
もっと見る
スーパーの新鮮野菜の大袋 避け単品を選る孤食びと
令和七年六月十日
3
もっと見る
麦穂無き広畑蔽ふ芒の先 霞む梅雨空に座す富士の山
令和七年六月九日
5
もう麦畑は、廃れています。雑草の...
もっと見る
玄鳥翻りをる畑の路 熊蜂ことしも吾を査べたり
令和七年六月八日
5
自然界の生き物は、丁寧ですね。
もっと見る
捨て鉢へ捨て水やれば旬日に ねぢれて吹けるもぢずりの意気
令和七年六月七日
5
どっこい、水さえくれれば、咲いて...
もっと見る
走り梅雨あさの公園に花菖蒲 五寸の径をそらせ競へり
令和七年六月五日
4
しみじみ眺めます。
もっと見る
繁繁と見るも覚えぬ八十路越え 夢の末尾のおぼろは厠
令和七年六月四日
5
歌にするほどのことでは、ござらぬ...
もっと見る
和の園の自販機抉られ破れをり 年五回は換ふと業者汗拭く
令和七年六月三日
4
外国人は、日本の自販機は、壊され...
もっと見る
入梅の気配は東へ迫る今朝 青葉の沼を圧す蟾の声
令和七年六月二日
5
いよいよ関東へ。
もっと見る
水無月の朝生垣を剪り二時間半 でシャワーにビール 後は大の字
令和七年六月一日
5
そうなりますよね(笑)
もっと見る
初夏の朝玄関ノブにカメ虫は 最臭兵器秘する落ち着き
令和七年五月三十一日
5
そうなんです。彼らはいつも落ち着...
もっと見る
広畑の穂列に混ずる猛き草 植ゑし後手を欠きたり麦の秋
令和七年五月三十日
4
農家は手不足なんですね。
もっと見る
紅白のバラ盛り溢るる家の外 道のはざまに夏草の列
令和七年五月二十九日
5
いま植物たちにも、懸命の夏が来て...
もっと見る
大の里への綱伝達式の稀勢の里 親方然も弟子より初心げ
令和七年五月二十八日
4
あの稀勢の里は、いま二所ノ関親方...
もっと見る
大病院会計ロビーに老い黙し レジ内に並むぴちぴち乙女
令和七年五月二十七日
3
実に対照的なのですー。
もっと見る
梅雨近き五月晴れのこの深き靑、 つつぢ、紫陽花になごむ目の幸
令和七年五月二十六日
4
言うまでもなき、日本の素晴らしき...
もっと見る
テレビみてネット眺めて社会詠 遁世しつつも言わざるを得ず
令和七年五月二十五日
3
人間は、これほど人殺しに固執すの...
もっと見る
濃みどりの筒に昏むるさくら路 さはさは鳴りて梅雨の匂ひす
令和七年五月二十四日
5
もっと見る
[1]
<<
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
>>
[35]