痴光山さん
のうた一覧
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春陽射す公園のベンチに小銭入れ 主を待てるや和の安けらし
令和七年二月十二日
5
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春めける広畑望めば身構えを 解ける白菜、ネギに、大根
令和七年二月十一日
6
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靴箱に亡妻の揃へたる中ヒール 三十年経たり主を待ち居て
令和七年二月九日
5
処分できません。
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忘れたる馬の合はぬが夢に出で 寒暁醒むるに身の火照りをり
令和七年二月八日
7
こういうことも、あるのですね(笑...
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雪模様夕方のスーパーにカート押す おきなはメモを幾度ものぞく
令和七年二月七日
6
たまには、奥様孝行もしなくては(...
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駄菓子屋になんと「酢こんぶ」遠足に 母は持たせず 友に貰ひき
令和七年二月六日
3
酢こんぶ、なつかしい。持たせなか...
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経験を積み気概ある八十路越え 先覚からは 陳ねた新参
令和七年二月五日
4
年を重ねて、居直ることのなきよう...
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冬の来てジャンプニュースのあの沙羅は 並みにもがけばフアンつらしも
令和七年二月四日
4
w杯最多優勝記録の保持者の、高梨...
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生真面目で目つき泳げるディール下手 渡米の首相に固唾のむ民
令和七年二月三日
3
見守るしかないですね。
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亡き妻と最期の遠出の宝登山 われには蠟梅満開のまま
令和七年二月二日
7
詞書はありません。
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立春の冬ざれ庭の霜の地下 春の役者らひしめきをらむ
令和七年二月一日
6
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乗り回す遊具はすでになき公園 子らの挑める雄たけび失せぬ
令和七年一月三十一日
4
子供は、恐れを知らず無茶苦茶遊ぶ...
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立春や旧りたる街の公園の ふらここ待てり居ぬ幼子を
令和七年一月三十日
5
そうなんですね。もう子供を待って...
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春の土手鶺鴒、椋鳥に、鳩のそば 眺めず過ぐれば逃げぬは愛し
令和七年一月二十八日
3
なぜか、そういうこと多いんですね...
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玄関に三度水切る寒椿 身を持す蕾の ぽと口開けり
令和七年一月二十七日
4
日射しのないところで、済みません...
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春の土手顔を逆さに寝転びて ひたと見返す腹ペコの野良猫
令和七年一月二十六日
5
可愛く、わびしい。
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畑脇に積まるる大根ら愚痴れるや 春気に干むか鍋に果てむか
令和七年一月二十五日
5
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拙くも文語短歌へこだはるに 和語の樹海の幅、奥行きぞ
令和七年一月二十四日
6
でも、僕らがやらないと、もう文化...
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春陽に五十メートルの鉄塔列 三十の鋼線の垂れ増して見ゆ
令和七年一月二十三日
3
春の日差し。ちじこまっていた電線...
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干し布団はたけば庇から電線へ 出で来張り合ふ小雀の春
令和七年一月二十二日
5
元気いっぱいで、愛らしいですね。
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