痴光山さん
のうた一覧
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町の外に今年も水田残りゐて 列なす苗のそよぐを見つむ
令和七年五月二十日
4
この時代、水田農家には頭が下がり...
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草花の名に通じし亡妻いまあらば 日々詠む短歌のより弾むらん
令和七年五月十九日
4
もっと早く、歌を詠み始めていれば...
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走り梅雨二十日振りに水遣り休む 外の朝顔の双葉を見守る
令和七年五月十八日
5
心配なんですよ(笑い)。
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朝顔の鉢の種一つは他に十日 遅れてピンクの芽が土そと割りぬ
令和七年五月十七日
4
ぽ毎日朝、夕と水を遣りつつ、覗い...
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五月蒼穹在を歩けば用水奔る 残る農家の残せる水田
令和七年五月十六日
3
水田は、もはや貴重な存在ですね。
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うぐひすの啼き響もせば早朝の 家並み浸れるしじま澄みきる
令和七年五月十五日
4
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タウンのスーパー閉じて一転難民化 コンビニ、配食便よ いのちと
令和七年五月十四日
3
車も、自転車も、もう危ないお年寄...
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緑陰の沼あぎとひ寄れる大鯉を こころ満たざる同士とぞ見詰む
令和七年五月十三日
4
思わず見入ってしまいました。
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留まるのを待つや待たずや月見草 紋白はひらひら何をぞ念ふ
令和七年五月十二日
4
蝶はもとより、植物にも感情はある...
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白椿のみずみずしきは早や草に 故郷見上げこれぞ一世や
令和七年五月十一日
4
椿の一世は、それなりに短いですよ...
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朝歩き挨拶くるるひとあらば 返しはする吾ぞ変わり得めや
令和七年五月十日
5
我から先に、穏やかに挨拶できるひ...
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介護ロボホームの母逝き持ち帰る 独居の吾に日々優しく「お元気?」
令和七年五月九日
5
独りで、20語程度を勝手にしゃべ...
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さあ立夏見えぬ四十雀のツピツピは 朝のしじまの屋並に弾む
令和七年五月八日
4
苛酷な暑さの前の,さわやか初夏の...
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初夏の朝闊歩する径にたるむ頬 影で啓示するお天道さまは
令和七年五月七日
4
これには参りました。足腰だけでは...
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早や立夏草深き野に這いまわる 鋼の葛の鎌首見初む
令和七年五月六日
7
いよいよ夏が狂い出しますね。
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小さき穂を雄しべに巻かせ原蔽ふヘラオオバコは野のスカイツリー
令和七年五月五日
4
春の野の、おだやかな寸景ですね。
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一望の菜の花の奥に大手毬、木蓮、花水木ら「春は白」
令和七年五月四日
4
春の黄色は、しかし絶品ですね。
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五月晴れ薫風生める公園の 沢はかがよひ青葉闇貫く
令和七年五月二日
6
夏前の、この国の前半の、最高の季...
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ひばり啼き菜の花盛れる広畑の 駘蕩切り裂く雄雉の春
令和七年五月一日
7
今,つがいになる相手を探している...
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公園の青葉なか藤の花守り 空中静止したる熊ん蜂
令和七年四月三十日
4
と思わせるほどの、藤の花の盛んな...
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