痴光山さん
のうた一覧
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秋冷の庭隅寡黙のつはぶきは 回りを黄に染め冴え渡りたり
令和六年十一月十三日
3
この冴えも一週間なのですね。
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新免許署にて二十分後に手渡さる 写真の吾の目「いつまでやるの」
令和六年十一月十二日
4
悩みましたが、ともかくもう一度免...
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この晩秋冷雨上がればなに故や またぞろ暑気に短歌のしまらず
令和六年十一月十一日
5
本当に、この気候はどうなって来た...
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絶え間なく季運び往く荒川の 黒めき澄みて立冬告げり
令和六年十一月九日
6
そうですね。川の流れは、物語りま...
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立冬や柿の木畑に残されし 枝を撓むる赤き実わびし
令和六年十一月七日
3
もがれるのが幸せや、ただにほっと...
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ぐづぐづし彼岸遅れに墓園へと 無数の人待ち顔 秋風渡る
令和六年十一月六日
2
まったく人が訪れたことの無さそう...
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川岸の世慣れぬ小桜に返り花 見守れる秋日は いまは冬日に
令和六年十一月五日
2
冬日は、冷ややかでもあって。
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数独に酷きぽか増せば「速さ」止め 心して対峙す ボールペンに替え
令和六年十一月四日
4
恐ろしい。八十路を超えると、「初...
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文化の日蒼穹にアクロバットの編隊機 その下何画く からすの三羽
令和六年十一月三日
3
賢いからすのことです、きっと「受...
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冬日滲む花菖蒲園にはさやさやと 遣り水優し株眠るらむ
令和六年十一月二日
6
公園の花菖蒲園の素晴らしさ。自然...
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夕茜橋にカメラの媼「お富士山 隠れないでよ 家事は未だなの」
令和六年十一月一日
2
富士を撮る熟年女性。話しかけるご...
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遂に来ぬ車免許更新いたばさみ 自尊と自重 さて八十路越え
令和六年十月三十日
4
70才前、75前、80前、85前...
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雨上がり虫鳴く野道 和の秋に セイタカアワダチソウの単色の黄
令和六年十月三十日
3
修正し、再掲しました。失礼しまし...
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出盛りの柿一個が百五拾八円 二個を謹みて手に独居老
令和六年十月二十八日
3
果物の値段の気高さ。これには恐れ...
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池の鴨眺める深秋ぽつりぽつ ただどんぐりの落つる音のみ
令和六年十月二十七日
2
いろいろありますが、秋は深まって...
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晩秋の在の小道は一升枡の どんぐり次々ぶちまくるごと
令和六年十月二十六日
3
自然の生き物の、子孫を残すことへ...
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人丈の里芋の昏き畑崩れ 太き茎累々と伏すは晩秋
令和六年十月二十五日
3
広い里芋畑は、本当に森のように、...
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下校するチビの女の子にバイバイを 笑みて叫びぬ「運動会はあ、すっ」
令和六年十月二十五日
2
推敲して、修正させていただきまし...
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なべて枝をへし曲げ下がる柿の中 蒼穹を見むとて ひとつ上向く
令和六年十月二十三日
4
ひとも生き物、柿も生き物。マイウ...
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ここ夏日 北初雪はままあるも あつち真夏日とや 歌詠み黙す
令和六年十月二十二日
4
自然詠のむつかしさ(苦笑)。
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