痴光山さん
のうた一覧
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木蓮の苞を割り世に出る蕾 鵯ら寄り来る「いのち」といふは
令和七年三月九日
6
なんと言いましょうか。言葉が見つ...
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電車なか手帳を繰りてはかぶりつき 余白に尚記す若人見惚る
令和七年三月八日
5
スマホの出る前は、社会人の若者は...
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「深夜便」でタクシー運転手からの文 いま赤信号見るや吾は床のなか
令和七年三月七日
4
生き方は、ひと様々であることへの...
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啓蟄や台地の畑にひとら見え 耕運機鳴りひばり混じれり
令和七年三月六日
4
のびのびとする、春の風景ですね。
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春寒むの木末に口あく栗の毬 ふくら雀に混じる朋かな
令和七年三月五日
4
なんか微笑ましくて。
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豪雪の彼の地にこころ痛めつつ 紅梅に乗る小雪楽しむ
令和七年三月四日
5
南関東にも、やっぱり雪が舞いまし...
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小雪来る桃の節句に庭の梅 澄みて垂らすは「花水」ならむ
令和七年三月三日
2
この南関東にも、初雪が来ました。...
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人知れず温とき苞を三度脱ぎ 白きつぼみは木蓮つつむ
令和七年三月一日
3
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今日見るはガザにはあらぬ和の山火事を 焼け出されたるは同じ現身
令和七年二月二十七日
4
よって来るとこるは違えども、結果...
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花見月に迫られたる梅見月 しろ、もも、八重は今を競へり
令和七年二月二十六日
4
盛りの梅ですね。
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体奥に癌を棲まはする八十路越え いぢり起こさず魔性と生きる
令和七年二月二十四日
4
下手にいぢらないで置こうと、ドク...
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捨て駒に果つるもよろし決めどこや 身を任するは聡太なりせば
令和七年二月二十三日
4
組織の一人の身でありましたので、...
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雨水きて固き花芽の先にいろ 温き佐保神を待てる桜木
令和七年二月二十二日
3
佐保神は春の神ですね。
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葉を待たず庭の山茱萸は花芽割り 雨水に花吹き梅に負けじと
令和七年二月二十日
6
健気に、懸命ですね。
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白梅の開けば想ひ出さそはれて 咲き揃へるもすずろに侘し
令和七年二月十九日
6
さくらとは、違うんですよね。
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来る老いも体をかわさず面見合ひ じゃんけんぽんし吾が譲りたり
令和七年二月十八日
5
相手も、人生を楽しめる方だったの...
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辻往けば矯め尽くされたる小梅の木 こぶしの先に紅滲む
令和七年二月十七日
6
春のあいらしさ。
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雪気蒼穹苞を脱ぎ初むねこやなぎ 万朶の蠟梅は静かに目守る
令和七年二月十六日
3
蠟梅って、満開になるんですね。
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寒風の荒びし公園の翌朝に 枯葉まみれのいぶき息つく
令和七年二月十五日
5
大変なのは、ひとばかりではありま...
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春の辻ふくら雀が電線に 一羽去ぬれば一羽仲間に
令和七年二月十三日
6
何か、ほほえましいですね。
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