痴光山さん
のうた一覧
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スーパーの新鮮野菜の大袋 避け単品を選る孤食びと
令和七年六月十日
3
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麦穂無き広畑蔽ふ芒の先 霞む梅雨空に座す富士の山
令和七年六月九日
5
もう麦畑は、廃れています。雑草の...
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玄鳥翻りをる畑の路 熊蜂ことしも吾を査べたり
令和七年六月八日
5
自然界の生き物は、丁寧ですね。
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捨て鉢へ捨て水やれば旬日に ねぢれて吹けるもぢずりの意気
令和七年六月七日
5
どっこい、水さえくれれば、咲いて...
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走り梅雨あさの公園に花菖蒲 五寸の径をそらせ競へり
令和七年六月五日
4
しみじみ眺めます。
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繁繁と見るも覚えぬ八十路越え 夢の末尾のおぼろは厠
令和七年六月四日
5
歌にするほどのことでは、ござらぬ...
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和の園の自販機抉られ破れをり 年五回は換ふと業者汗拭く
令和七年六月三日
4
外国人は、日本の自販機は、壊され...
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入梅の気配は東へ迫る今朝 青葉の沼を圧す蟾の声
令和七年六月二日
5
いよいよ関東へ。
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水無月の朝生垣を剪り二時間半 でシャワーにビール 後は大の字
令和七年六月一日
5
そうなりますよね(笑)
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初夏の朝玄関ノブにカメ虫は 最臭兵器秘する落ち着き
令和七年五月三十一日
5
そうなんです。彼らはいつも落ち着...
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広畑の穂列に混ずる猛き草 植ゑし後手を欠きたり麦の秋
令和七年五月三十日
4
農家は手不足なんですね。
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紅白のバラ盛り溢るる家の外 道のはざまに夏草の列
令和七年五月二十九日
5
いま植物たちにも、懸命の夏が来て...
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大の里への綱伝達式の稀勢の里 親方然も弟子より初心げ
令和七年五月二十八日
4
あの稀勢の里は、いま二所ノ関親方...
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大病院会計ロビーに老い黙し レジ内に並むぴちぴち乙女
令和七年五月二十七日
3
実に対照的なのですー。
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梅雨近き五月晴れのこの深き靑、 つつぢ、紫陽花になごむ目の幸
令和七年五月二十六日
4
言うまでもなき、日本の素晴らしき...
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テレビみてネット眺めて社会詠 遁世しつつも言わざるを得ず
令和七年五月二十五日
3
人間は、これほど人殺しに固執すの...
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濃みどりの筒に昏むるさくら路 さはさは鳴りて梅雨の匂ひす
令和七年五月二十四日
4
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公園の隅くちなしの葉とつぼみ 照り艶やかに梅雨を待ちたり
令和七年五月二十三日
4
心待ちにしながら、眺めています。
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梅雨近く朝顔の双葉は三十路余に 土、植ゑ方の汗に応えぬ
令和七年五月二十二日
3
今度は、水遣りに懸命で御座る。
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梅雨近き雨の止み間にウオーキング 路の農家に絹さや盛らる
令和七年五月二十一日
5
いかにも旬ですね。
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