痴光山さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
冬日滲む花菖蒲園にはさやさやと 遣り水優し株眠るらむ
令和六年十一月二日
6
公園の花菖蒲園の素晴らしさ。自然...
もっと見る
夕茜橋にカメラの媼「お富士山 隠れないでよ 家事は未だなの」
令和六年十一月一日
2
富士を撮る熟年女性。話しかけるご...
もっと見る
遂に来ぬ車免許更新いたばさみ 自尊と自重 さて八十路越え
令和六年十月三十日
4
70才前、75前、80前、85前...
もっと見る
雨上がり虫鳴く野道 和の秋に セイタカアワダチソウの単色の黄
令和六年十月三十日
3
修正し、再掲しました。失礼しまし...
もっと見る
出盛りの柿一個が百五拾八円 二個を謹みて手に独居老
令和六年十月二十八日
3
果物の値段の気高さ。これには恐れ...
もっと見る
池の鴨眺める深秋ぽつりぽつ ただどんぐりの落つる音のみ
令和六年十月二十七日
2
いろいろありますが、秋は深まって...
もっと見る
晩秋の在の小道は一升枡の どんぐり次々ぶちまくるごと
令和六年十月二十六日
3
自然の生き物の、子孫を残すことへ...
もっと見る
人丈の里芋の昏き畑崩れ 太き茎累々と伏すは晩秋
令和六年十月二十五日
3
広い里芋畑は、本当に森のように、...
もっと見る
下校するチビの女の子にバイバイを 笑みて叫びぬ「運動会はあ、すっ」
令和六年十月二十五日
2
推敲して、修正させていただきまし...
もっと見る
なべて枝をへし曲げ下がる柿の中 蒼穹を見むとて ひとつ上向く
令和六年十月二十三日
4
ひとも生き物、柿も生き物。マイウ...
もっと見る
ここ夏日 北初雪はままあるも あつち真夏日とや 歌詠み黙す
令和六年十月二十二日
4
自然詠のむつかしさ(苦笑)。
もっと見る
寒暖を織りて深める庭の秋 三つの朝顔 径は一寸
令和六年十月二十一日
3
朝晩たっぷりやっていた水遣りも、...
もっと見る
夏の主百日紅の花は尽きたるも 急冷の深秋に朝顔は並む
令和六年十月二十日
2
どっこい、朝顔は、ひょろひょろし...
もっと見る
音消してつけ放しのテレビをふと見れば 相も変わらず「食べるシーン」よ
令和六年十月十九日
3
番組制作費の、コスパなのでしょう...
もっと見る
放つといて 聞く耳持たぬはひとの様 冷ゆる桜に跳ねっ返り花
令和六年十月十八日
5
桜並木を見上げて行くと、ぽつんぽ...
もっと見る
穂芒にコセンダングサにねこじやらし 強者熟せる深秋の土手
令和六年十月十七日
2
植物は、気温の異常があっても、季...
もっと見る
短パンとジーパン、長短のポロシャツを 横目に中秋の朝を窺う
令和六年十月十六日
4
一体、朝昼夕と、何を着ればいいの...
もっと見る
育てたる見事なカリンに鳥は来ず 皆地を打つを見守れる母木
令和六年十月十五日
3
地面にたたきつけられた立派なカリ...
もっと見る
ニュータウン夙に古びて木魚の音 庭柿を洩れ家並へ滲みぬ
令和六年十月十四日
2
散策の耳に、しみじみと、伝わりま...
もっと見る
畝の中ぽつんぽつんと曲り茄子 シカとさるるを秋陽抱けり
令和六年十月十三日
2
採られないで、ほったらかしの野菜...
もっと見る
[1]
<<
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
>>
[23]