痴光山さん
のうた一覧
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玄関ドアを閉じ道に佇ち鍵掛は? ノブまで戻るおのれ責めつつ
令和七年十月二十六日
4
自分が、悔しいのです。
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土手路を打ち転がれるカリン三つ 置く玄関に満つる芳香
令和七年十月二十五日
6
甘く、本当に良い香りなのです。
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晩秋にコセンダン草は路へ出で 残る小花を蜂、蝶競ふ
令和七年十月二十四日
3
左右から、路を囲むように、出るの...
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中秋の街路に見初めし柿落葉 三つ四つ色濃く虫食ひありぬ
令和七年十月二十三日
5
自然を生き抜くのは、なかなか。無...
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猛暑から秋もそこそこ初冬とは 今朝開きたる小さき朝顔
令和七年十月二十二日
6
頑張って咲きました。だから、よー...
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寂さびと秋滲みわたる畑の路 背高泡立草の放つ夏色
令和七年十月二十一日
4
毒々しいとは申しません。でもやは...
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晩秋の沼あちこちに増すコガモ 喚くだみ声榎本健一のごと
令和七年十月二十日
4
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小ぶりなる草花多き畑の路「秋の八草」目に欲し 赤まんま
令和七年十月十九日
4
どうですか。赤まんま、可愛いです...
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広畑のさき薄霞にぬつと顕つ 雪待つ黒き中秋の冨士
令和七年十月十八日
5
最近は、初雪は遅くなりましたね。
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秋深く畑脇照りてり赤ぐろき やまごばうの実は野鳥誘ひぬ
令和七年十月十七日
4
子孫を残すために、植物も真剣なの...
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秋の野に背高泡立ち草の照りたるも 紋白はコセンダン草の小花へ
令和七年十月十六日
3
背高泡立ち草の黄花は、毒ありと、...
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一週後粒花見れば咲き切りて 放心風情よ金木犀は
令和七年十月十五日
2
庭の金木犀よ 本当に咲きったよね...
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朝陽へと畑のコスモス顔そろへ 夕にはこぞり向く茜空
令和七年十月十四日
5
コスモスの花は、向日性なのですね...
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秋深み木の下闇の森往くも 落葉蒼穹見せ足元明し
令和七年十月十三日
6
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蒼穹突きし立ち枯れ松の寸胴切り 湿れる太き年輪清し
令和七年十月十二日
4
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一転し肌寒き晩秋のあめ 何気に目をやるリモコンの「暖房」
令和七年十月十一日
3
手のひら返しの、この寒さ。
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秋の土手馴染める花の名また忘れ 歌の素材記す手帳痩せたり
令和七年十月十日
4
八十路の記憶は、痩せて行きますね...
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歩を出さば腰の番は苦情告げ 住ひの床はきゆうきゆうと責む
令和七年十月七日
3
築四十年の住居のあちこち、床が鳴...
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今年こそ咲き始めをぞのがさじと 庭の金木犀へ毎朝の秋
令和七年十月六日
6
先日、一週間目に、庭木に二つの蕾...
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秋深く放置畑のさらに増し 台地のかなた富士鎮まれり
令和七年十月五日
7
本当に、日本の農地は気懸りですね...
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