痴光山さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
さりげなく追い越ししたるウオーキング追い越されをり今さりげなく
令和五年七月九日
3
せんかたなしです。ギアアップは、...
もっと見る
夏めくも梅雨降りやまぬ裏林相談相手のなき穴の蝉
令和五年七月八日
3
今晩穴を出発しようか、どうしよう...
もっと見る
フェンス下コンクリ壁の空蝉はいのちをつないだ真夜の語り部
令和五年七月七日
2
もっと見る
朝顔のつるは支柱を厭ひたり花芽抱きてわが道往くや
令和五年七月六日
6
地面を這い回ることになるよ。巻い...
もっと見る
濃藍より茜へ朝顔無言劇夕さるまでの時のまにまに
令和五年七月五日
4
風情ある、見飽きない化学変化です...
もっと見る
目覚むれば白む気配に脳そと二十四節気、季語とあそび出す
令和五年七月四日
3
新鮮な自然詠を詠むことが、だんだ...
もっと見る
つゆ晴れ間玄関ノブのカメ虫の最臭兵器持する落ち着き
令和五年七月三日
4
触ってどかすことも一寸ね。困りま...
もっと見る
つゆ明けず桜並木は青昏くニイニイゼミに静けさ増せり
令和五年七月二日
3
七月初めに、ニイニイの低い斉唱に...
もっと見る
家族連れににぎわひたるファミレスへファミリー・レス客静かに増せり
令和五年七月一日
3
私のタウンも、お一人様の御宅が、...
もっと見る
伴侶なきやもめの危ふさ匂ふ国見合ふ野党のなくて漂ふ
令和五年六月三十日
5
しっかりしている野党のないことは...
もっと見る
けぶる梅雨花の少なき川原に点々滲めるニッコウキスゲ
令和五年六月二十七日
4
もっと見る
高垣のいぶきを越し外にぽとぽととのうぜんかづらの夏の転がる
令和五年六月二十六日
5
もっと見る
梅雨つたふ花菖蒲の咲きしなだるは和装の襟元ほぐす乙女子
令和五年六月二十五日
8
もっと見る
梅雨けぶる花菖蒲園は清々といろかたちさまぞややしどけなき
令和五年六月二十四日
5
大振りな花弁がみな、梅雨にしなだ...
もっと見る
駅正面日高屋、満州、松屋張り駅裏の中華 ひっそり退きぬ
令和五年六月二十三日
1
大手も必死でしょう。小さな老舗は...
もっと見る
古新聞を戸口に置く家々のふくろの様と掛け紐の相
令和五年六月二十二日
3
様々ですね。お住いの方を思い浮か...
もっと見る
短歌にする喜怒哀楽の多けれど文字にはなさぬ胸奥のこと
令和五年六月二十一日
5
文字にできぬのは、そうしたくない...
もっと見る
夕に身を整へ巻ける朝顔の暁あえかに咲けば猛暑日
令和五年六月二十日
1
朝顔は、やっぱり早朝眺めてやらな...
もっと見る
緩みなき和装の乙女のごと楚々と明日を思案の夕のあさがほ
令和五年六月十九日
4
わが小庭にまた、日本の夏がやって...
もっと見る
負けて泣きたる子は二十歳の七冠に聡太の創る盤上の景
令和五年六月十八日
1
これから更に十年間、将棋界にどれ...
もっと見る
[1]
<<
11
|
12
|
13
|
14
|
15
|
16
|
17
|
18
|
19
|
20
|
21
>>
[21]