痴光山さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
秋深み 地に艶めきたるどんぐりも枝に残れるも ひかり弾かず
令和五年十月二十七日
5
さびしいのですが、大きな自然の輪...
もっと見る
公園の電話ボックスひと絶えて間借りの木の実をつつぢ覗けり
令和五年十月二十六日
6
もっと見る
日に三度妹のむつきを換ふと自転車屋「俺のは誰れが」と茶化せる真顔
令和五年十月二十五日
4
在の自転車屋のおやじです。同年配...
もっと見る
荒畑のひとつを占めたる赤まんまやうやく褪めて望む白富士
令和五年十月二十四日
6
もっと見る
秋木立休みの「釣り池」水面見る白鷺一羽客の顔して
令和五年十月二十三日
6
休みだからといって、へらぶな達は...
もっと見る
夕刻にバス待ち黙然傘の列 打つ秋雨はひとのこころを
令和五年十月二十二日
5
もっと見る
「ニュータウン」の家並は古りて人気なく沁むる秋日を木魚刻めり
令和五年十月二十一日
5
なんか「たそがれ日本」のような気...
もっと見る
秋の野路ひとり遊ぶやシオカラは翅光らせて また吾へ寄りぬ
令和五年十月二十日
7
とんぼは、本当に少なくなりました...
もっと見る
年賀記念の古切手の多くは五、十円使ふも減らぬかわゆき昭和
令和五年十月十九日
4
五円、十円の切手シートが、沢山。...
もっと見る
さ庭辺にひとり漂ふ秋あかね屋根の上渡る編隊失せぬ
令和五年十月十八日
8
トンボは、本当に減りましたね。
もっと見る
眼も胸も青く染まらん朝の在たわわの柿の途切れぬ家並
令和五年十月十七日
5
日本の秋ですね。
もっと見る
心当ての旬の果物は値下げなく一巡りしまたバナナの前に
令和五年十月十六日
7
近年、そして今年は、果物は本当に...
もっと見る
熱暑去り土手往く目に滲む赤まんまやうやういつもの秋の懐かし
令和五年十月十五日
5
もっと見る
晩秋の深夜便に聴く「あづさ二号」想ひ想わるる頃思ひ出で
令和五年十月十四日
5
これ以上言いたくはなし。
もっと見る
八冠を孕む対局場の呼気浴びし「記録」の戸川君の飛躍願ひぬ
令和五年十月十三日
3
王座戦第四局の記録係は、戸川悠二...
もっと見る
餌をやれば凶相の野良猫は身を寄せて撫でさせ食らふ身過ぎ世過ぎよ
令和五年十月十二日
4
もっと見る
断捨離をせねばと本棚また見れば背文字ら身を寄せこぞり見返す
令和五年十月十一日
6
こころのつらさが、そうさせるので...
もっと見る
基地目指す低き機体の「日の丸」は有明の月をたまゆら蝕す
令和五年十月十日
5
早朝ウオーキングで、見上げる空。...
もっと見る
剪り終えしいぶきの垣根に大蟷螂「どれどれ」と目玉動かざる秋
令和五年十月十日
4
もっと見る
秋木立蜘蛛の糸につく葉の回りをり速く、遅くと、森の息づく
令和五年十月八日
5
もっと見る
[1]
<<
10
|
11
|
12
|
13
|
14
|
15
|
16
|
17
|
18
|
19
|
20
>>
[21]