痴光山さん
のうた一覧
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寒む虚空を群れ突く梅の徒長枝は春めき花を吹き登らせり
令和六年二月二十四日
5
梅の徒長枝は、寒々しいものですね...
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春暁に詠み止し浮かびうとうとと 思案しをるは夕の献立
令和六年二月二十二日
3
そういう生活です(苦笑)
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早春へ梅は寡黙に寄り添ひて はじける桜は春を酔はせる
令和六年二月二十一日
7
桜には、ひともよいますね(笑)
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子をあやめ親をあやむるこの世相他人ごとなるも由ぞ知りたき
令和六年二月二十日
2
ひとならではの、単純かつ、深淵な...
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白梅のさ枝に小黒き鳥の影うぐひすに成り済ませるや鵯
令和六年二月二十日
3
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言の葉によしあしなくば魂揺する歌の乏しき科は身のうち
令和六年二月十八日
3
組み合わせの、センスなんですねー...
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街を貫き在に鎮める路の辺に紅、白、蠟梅清浄に闌く
令和六年二月十七日
3
梅だけの固有の、穢れなさを感じる...
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はや雨水花芽固くも息衝けり 今年も季のコマ落としかな
令和六年二月十四日
1
温暖化の時代ですね。
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ニュータウンは名のみの辻に動かざるふらここに乗る春雪固き
令和六年二月十三日
2
この寂しさも、また楽しんでいいの...
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田舎道小さき蠟梅春謳ふ 花冠に透ける夜来の冷雨
令和六年二月十二日
4
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雪残る川辺の枯れ穂の翡翠は 水面へちやぽん 衝きては戻る
令和六年二月五日
5
本流の脇の、小さなゆっくりした流...
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枝のみの庭のもみぢに春雨の 垂れたる水玉みな蒼穹を詰め
令和六年二月三日
3
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頭には笑顔の妻子ぞ残さむとなきがらとの対面拒みし夫
令和六年二月一日
3
今日のニュースを、そのまま歌の形...
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一望の枯野の土手に踏む小草 凍つるさみどり 大寒越しぬ
令和六年一月三十日
3
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「でもしか」の陰口ある頃育ちたり八十路のなかの数多の恩師
令和六年一月二十九日
6
子供にとっては、お一人お一人が、...
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大寒の冷え切る庭に震へつつ 景の仕上げの風花待てり
令和六年一月二十八日
4
歌を詠むひとりとしての、せめても...
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雨水過ぎ陽射し良き日に辻巡る灯油販売の声は控えめ
令和六年一月二十二日
2
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寒中のバラ園隙なく布敷かれ 株ら貫頭衣より首伸ぶるごと
令和六年一月二十日
2
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春野見て「名も無き花よ」とひとの言ふ ひとに先立ち世に生るものを
令和六年一月十九日
3
ひとの驕りですね(笑)。
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寒中に縮みて咲けるマンサクは ストレートヘアの夢見をるらん
令和六年一月十八日
2
きっとそうだと思います(笑)。
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