痴光山さん
のうた一覧
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ユーミンの「卒業写真」を聴く枕 アルバムの中の吾が 吾を見をり
令和六年三月十九日
7
高校の卒業記念アルバム。あの自分...
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凛と立つ卓の黄水仙吾を見つめ 「ひとの水って お湯割りなのね」
令和六年三月十八日
4
反論できません ハハハハハ。
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蒼穹に啼き広畑なかへと落ちひばり 無音のつつむ ぬるき春昼
令和六年三月十七日
7
響き渡るひばりの声。春ですね。
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初々しく出でたるつくしを喜々として観るそば喜々と 採る老いふたり
令和六年三月十六日
7
つくしを、いとしく思うことに、変...
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春うらら去年まで広き菜畑は未だひと無く ナズナ占めをり
令和六年三月十五日
4
以前畑で、立ち話を。「跡継ぎが、...
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メッセージにあらず美しき言の葉のひとかたまりが詩と 俊太郎
令和六年三月十四日
5
詩人谷川俊太郎の言っていること。...
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この春も三寒四温は吹き荒れて 令和に戸惑ふひとも桜も
令和六年三月十三日
4
この令和、世界の動き、日本の様々...
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首飾りの如き八洲は揺れ止まず 美しき山河ぞ地神いたぶる
令和六年三月十二日
5
妬いてるので、しきりに悪さをする...
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薄日射すベンチの幼のシャボン玉 を横方に奪ひ去る春の風
令和六年三月十日
3
シャボン玉は虹色なんですよね。
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樹々萌ゆる傾面に一本花垂るるしだれ桜は 見返り美人
令和六年三月九日
6
なぜか、そう思ってしまったのです...
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定まらぬ春に公園のハクモクレン つぼみ定まる一樹余さず
令和六年三月七日
4
つぼみも、やきもきしてるでしょう...
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玄関に鍵をせしやと後ろ髪 戻る無様よ 焼きが回れり
令和六年三月六日
4
歩き出してから、何度か戻りました...
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梅の木の畑は広々徒長枝はみな剪り取られ春白一色
令和六年三月五日
7
梅干し用の梅を採る、梅林なのです...
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拙くも和語に魅せられ文語歌を 同行二人の「大辞林」と吾
令和六年三月四日
4
電子辞書ではなくて、この辞書を抱...
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和歌いふは相聞に如かずや若くして 詠まば我には女影の淡き
令和六年三月三日
6
自慢出来かねます現実と申しましょ...
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山茶花の闌くるも春の定まらず 気付けば椿の昏く口開く
令和六年三月二日
6
何か、椿の花には、春の光を吸い取...
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燃やすごみの袋はいよよ小さくなり びん、缶は減らぬ独居の苦笑
令和六年三月一日
7
いやはやで、ございますなあ。
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広畑に点々白梅の清清と 万葉の世もかくの風情や
令和六年二月二十九日
4
桜は自生、梅は中国から。万葉集は...
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アナ叫ぶ「逃げて」の日から三月目へ 能登のひとらのひと日ひと日よ
令和六年二月二十八日
4
ご健康と、ご復興をこころから。
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ウオーキングする春寒の土手の脇 冬ざれを染め初む「仏の座」
令和六年二月二十七日
8
地味でも、春を感じますね。
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