痴光山さん
のうた一覧
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往き違ふ乙女の微笑み初夏を和ぐ 手に持つスマホの彼は知らずも
令和六年五月九日
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つゆ晴れ間朝練へ土手往く自転車の 高校生らにあくびするのも
令和六年五月七日
2
早朝の光景。眠たい盛りですものね...
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活気づく初夏の駅ビル パン屋奥 朝刊広ぐる 老らのあたま
令和六年五月六日
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活気ある、慌ただしい駅中にあって...
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ふかふかの黒土の畝へ苗運ぶ猫車も忙しき 春のたけなは
令和六年五月四日
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春昼のシャッター通りの本屋には眠れる棚と 主がひとり
令和六年五月三日
6
この本屋さん、いつまで頑張ってく...
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柿若葉、栃の大葉のやはらかく 桜葉強く光れる立夏
令和六年五月二日
6
なにを眺めても、楽しい季節ですね...
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風光り山頭火きどりておもむろに草踏み入れば椋鳥逃げず
令和六年五月一日
5
ひとが素知らぬ顔して、そばを歩い...
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風に乗る子らを見送るタンポポの 晒せる坊主頭の清し
令和六年四月三十日
7
やり終えた清々しさを、感じますね...
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ザック背負ひ司馬氏を探しし古書街は二十年経れば外人多し
令和六年四月二十八日
2
司馬遼太郎の全作品を集めんと、頑...
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玄関に数本のヘラオオバコを活け 気付けば花の環 穂先へ着けり
令和六年四月二十七日
2
命のかぎり、咲き登ったのでしょう...
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天霧らふ濃き葉桜のトンネルの 五月闇往く短パン涼し
令和六年四月二十七日
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啼き終えしひばり落ち来る畑の先 立夏に霞む残雪の富士
令和六年四月二十一日
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折々のこころに生るる何事か 言の葉に描きこころに見せる
令和六年四月二十日
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歌って、そうですよね。
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顧みれども先を見れどもいまや 定かならずも朧月観る
令和六年四月十八日
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過去にも、将来にも生きられない。...
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ゴビ砂漠を渉るはゆかしき夢なるも 黄砂は八洲へ 天一跨ぎ
令和六年四月十七日
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ガラス成分の微粉とか。ロマンも冷...
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たんぽぽの乳をふふみて吐き出しぬ 春の苦味を知りしあの頃
令和六年四月十六日
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茎を折ったら、白い液体が。小学生...
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しをらしく見下ろせる和のさくら花 蒼穹向き望郷する はなみづき
令和六年四月十五日
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さくらの次は、はなみずきの季節。...
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声高く和風に非ざる画眉鳥を いかなる発句に一茶詠むらん
令和六年四月十四日
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中国渡来。スズメ目ヒタキ科。侵略...
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歌仲間ひとり減りして一桁へ 世間話の増すも楽しき
令和六年四月十三日
4
歌会の時間が、たっぷりになります...
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新緑の中を移れるうぐひすの 正調四囲に深く響けり
令和六年四月十二日
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聞きほれますね。
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