痴光山さん
のうた一覧
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公園のにいにい蝉の圧す声は 予報を先取り梅雨明け告げり
令和七年七月三日
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みんみんの前に、夏めきますよね。
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梅雨途絶え酷暑となりて不安わき 梅雨戻れるも重ねわざとは
令和七年七月二日
3
梅雨と、酷暑が同時に存在!こんな...
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畑に並むキャベツよ掌中の玉抜かれ 外葉の底に梅雨の澄みたり
令和七年七月一日
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キャベツ畑に見る清々しさでもあり...
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ふと覚めてささやくラジオ「深夜便」 障子に鋭く差す酷暑の予兆
令和七年六月三十日
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分かりますよね。
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相聞はもとより加へ草木花 の名を忘れ気味に自然も詠めず
令和七年六月二十九日
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垣根の上顔出し「止まれ」の標識に 巻きつき止まず登るヤマイモ^
令和七年六月二十八日
3
初夏の、生物の小気味よい元気さで...
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朝顔の若つるは支柱を逃ぐれども 改心迅く巻きて花負ふ
令和七年六月二十七日
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出始めた蔓は、支柱や,網をいやが...
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明け昏れに生れたる青藍夕つ方 赤紫のあさがほへ梅雨
令和七年六月二十六日
3
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びんの中ピンクの降圧剤は卓の隅 吾を見返してやる気励ます
令和七年六月二十五日
3
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目覚むれば俳句は今日の季語想い 短歌詠みは七十二候思う
令和七年六月二十四日
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一旦は失せたる梅雨前線の また来て予報士の勇む口振り
令和七年六月二十三日
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視聴者がホッとする前に、伝える天...
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植物の感性や朝顔のつる巻きを 皆と逆に強いれば嫌とただよふ
令和七年六月二十二日
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沢山出始めたつるを、手助けして、...
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娘説く免許返納こんこんと 抗ふ八十路半ばの寂寥
令和七年六月二十一日
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この暑さホットカーペット、こたつ邪魔 梅雨寒恋し昭和の漢
令和七年六月二十日
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この暑さ、どうなっているんでしょ...
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それ有りやひと、米、野菜はちやめちやに 予報士も信ぜず説く梅雨旱
令和七年六月十九日
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一体どうなっているのしょうか。
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梅雨空に庭のほたる袋は咲き並び 真夏日つづき姿干からぶ
令和七年六月十八日
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咲くのを待ってた吾も、梅雨なく枯...
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梅雨入りの畑に生き生きじゃがの花 そこここ紋白つかず離れず
令和七年六月十六日
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清々しい、初夏の眺めですね。
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花闌ける花菖蒲園は花まつり ひとら出店へ花を尻目に
令和七年六月十五日
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土手に座す野良猫はちら見のみ「餌ないの 声掛けないで」と自尊を見せぬ
令和七年六月十四日
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頭がさがります。
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文庫本いちスマホ五つ昼寝いち 初夏駆る電車の向かひのシート
令和七年六月十一日
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穏やかな、電車の中の、寸景です。
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