痴光山さん
のうた一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
残照の見るみる沈み芒溶け 野良猫はいづこや 早冬隣
令和五年十一月十七日
4
もっと見る
立冬のわびしき風情に颯爽と 咲き切る皇帝ダリアのシュール
令和五年十一月十四日
5
皇帝ダリアは、南米高地の植物なの...
もっと見る
一望の冬の沼の面に増す鴨の ほど良き間、寄り添ふつがひ
令和五年十一月十三日
5
もっと見る
立冬を迎へ咲き初むつはぶきの冴ゆる黄色は庭隅を染む
令和五年十一月十一日
6
いっきょに初冬を迎えましたね。
もっと見る
澄み渡る蒼穹をぞ見んとや殿様バッタ草より出でなば轢かれざらまし
令和五年十一月九日
5
もっと見る
今宵また「リリー、リリー」と喚ぶちちろ昨夜もお前や 負けるじゃないぞ
令和五年十一月六日
5
もっと見る
公孫樹へ川風そよろ舞ふ黄葉 楕円に伏して幹を抱かず
令和五年十一月五日
6
広い河原で、草は短くて。一本の大...
もっと見る
白鷺は脚指をそろへて腹映す黒める川面をなづるがに往く
令和五年十一月三日
8
秋も深まりましたね。
もっと見る
巨銀杏 金鱗ふりすて剥く小枝は魔女の指先 星を恋ひたり
令和五年十一月一日
5
もっと見る
秋日沁む畑に剪られし茶の垣根籠められたるも花のそこここ
令和五年十月三十一日
3
茶の花は、白く、可愛いですね。
もっと見る
晩秋の林に落葉の こそ と鳴るなごりの木の実や夜雨の滴や
令和五年十月二十九日
7
もっと見る
秋深み 地に艶めきたるどんぐりも枝に残れるも ひかり弾かず
令和五年十月二十七日
5
さびしいのですが、大きな自然の輪...
もっと見る
荒畑のひとつを占めたる赤まんまやうやく褪めて望む白富士
令和五年十月二十四日
6
もっと見る
秋木立休みの「釣り池」水面見る白鷺一羽客の顔して
令和五年十月二十三日
6
休みだからといって、へらぶな達は...
もっと見る
秋の野路ひとり遊ぶやシオカラは翅光らせて また吾へ寄りぬ
令和五年十月二十日
7
とんぼは、本当に少なくなりました...
もっと見る
さ庭辺にひとり漂ふ秋あかね屋根の上渡る編隊失せぬ
令和五年十月十八日
8
トンボは、本当に減りましたね。
もっと見る
眼も胸も青く染まらん朝の在たわわの柿の途切れぬ家並
令和五年十月十七日
5
日本の秋ですね。
もっと見る
熱暑去り土手往く目に滲む赤まんまやうやういつもの秋の懐かし
令和五年十月十五日
5
もっと見る
剪り終えしいぶきの垣根に大蟷螂「どれどれ」と目玉動かざる秋
令和五年十月十日
4
もっと見る
秋木立蜘蛛の糸につく葉の回りをり速く、遅くと、森の息づく
令和五年十月八日
5
もっと見る
<<
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
>>