痴光山さん
のうた一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
路行けば庭にさくらの咲き誇り 生垣外へと芝桜這ふ
令和六年四月六日
4
同じ「桜」と言われても、今を時め...
もっと見る
満開を仰ぎ見つづくひとの脇 たんぽぽと語る胴吹きさくら
令和六年四月五日
4
もっと見る
さくら花見るひとあるも、ひとなきも 咲き闌け随所に 主となりたり
令和六年四月四日
3
不思議。さくらは、ひっそり咲いて...
もっと見る
もも、さくら形じゃないよ違ひはね 枝にちぢむか風に乗るかよ
令和六年四月二日
3
魅力は、甲乙つけがたし。ただ桜の...
もっと見る
春の路出くはす椋鳥は固まるも 動かずよそ見の 吾に弛みたり
令和六年四月一日
2
もっと見る
木立中へら釣り池の上機影過ぐ ひと皆見上げ春水光る
令和六年四月一日
5
もっと見る
桜の枝三寒四温に夏日浴び 佐保姫信ぜず つぼみ開かず
令和六年三月三十日
3
「あの冷気。急に夏日だって?。さ...
もっと見る
久々に風和ぐ畑の春昼は 蝶の二匹の挨拶長し
令和六年三月二十五日
4
もっと見る
蒼穹に啼く雲雀と畑踏むセキレイの 間に反転 つばめを見初む
令和六年三月二十四日
3
本当の春ですね。
もっと見る
高蒼穹に紛れ囀れる落ちひばり 真っ逆さまに畑へ紛れぬ
令和六年三月二十三日
6
すばしこいので、見届けるのがなか...
もっと見る
蒼穹突ける尖塔下の大学は しじまに花を待つ春休み
令和六年三月二十二日
3
この瞬間、学生の姿なく、大きな器...
もっと見る
春畑の雄雉のひとみに気配あり 畔の鴉は脚の動かず
令和六年三月二十一日
5
こちらも、思わず息を詰めて、見詰...
もっと見る
月のゴビ渡るは夢の大ロマン 黄砂は気ままに列島抱く
令和六年三月二十日
3
こちらから行くのは大変です。ベラ...
もっと見る
蒼穹に啼き広畑なかへと落ちひばり 無音のつつむ ぬるき春昼
令和六年三月十七日
7
響き渡るひばりの声。春ですね。
もっと見る
初々しく出でたるつくしを喜々として観るそば喜々と 採る老いふたり
令和六年三月十六日
7
つくしを、いとしく思うことに、変...
もっと見る
春うらら去年まで広き菜畑は未だひと無く ナズナ占めをり
令和六年三月十五日
4
以前畑で、立ち話を。「跡継ぎが、...
もっと見る
この春も三寒四温は吹き荒れて 令和に戸惑ふひとも桜も
令和六年三月十三日
4
この令和、世界の動き、日本の様々...
もっと見る
首飾りの如き八洲は揺れ止まず 美しき山河ぞ地神いたぶる
令和六年三月十二日
5
妬いてるので、しきりに悪さをする...
もっと見る
薄日射すベンチの幼のシャボン玉 を横方に奪ひ去る春の風
令和六年三月十日
3
シャボン玉は虹色なんですよね。
もっと見る
樹々萌ゆる傾面に一本花垂るるしだれ桜は 見返り美人
令和六年三月九日
6
なぜか、そう思ってしまったのです...
もっと見る
<<
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
>>