痴光山さん
のうた一覧
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剪り終えしいぶきの垣根に大蟷螂「どれどれ」と目玉動かざる秋
令和五年十月十日
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餌をやれば凶相の野良猫は身を寄せて撫でさせ食らふ身過ぎ世過ぎよ
令和五年十月十二日
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年賀記念の古切手の多くは五、十円使ふも減らぬかわゆき昭和
令和五年十月十九日
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五円、十円の切手シートが、沢山。...
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日に三度妹のむつきを換ふと自転車屋「俺のは誰れが」と茶化せる真顔
令和五年十月二十五日
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在の自転車屋のおやじです。同年配...
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残照の見るみる沈み芒溶け 野良猫はいづこや 早冬隣
令和五年十一月十七日
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冬木立の「つり池」水際に常連の 鶺鴒ひこひこ落ち餌探せり
令和五年十二月十一日
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大相撲の小さき社会ににじむ違和 多文化社会へ和は溶け往けり
令和五年十二月二十八日
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移民に開放的なり過ぎた現象を、先...
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古来より歴史を織る地に果し合ひ 「共存はせぬ我」の根深さよ
令和六年一月一日
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東欧といい、中東といい、最新兵器...
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年明けて混雑始むる朝のバス 煙草匂ひて人声のなき
令和六年一月五日
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また一年が、始まりましたね。
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冬日受け吾は根にあらずと反り返る 「んだんだおめは 大根脚だべ」
令和六年一月九日
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児ら住まぬ辻のふらここの台押せば ぎこぎこ捩れ 嘆きの止まず
令和六年一月十日
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どこのブランコも、きっとそうでし...
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家の陰の一本の低き寒椿 小花覗かせ春を寿ぐ
令和六年一月十四日
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しみじみ、可愛いですね。
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大寒の冷え切る庭に震へつつ 景の仕上げの風花待てり
令和六年一月二十八日
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歌を詠むひとりとしての、せめても...
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田舎道小さき蠟梅春謳ふ 花冠に透ける夜来の冷雨
令和六年二月十二日
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アナ叫ぶ「逃げて」の日から三月目へ 能登のひとらのひと日ひと日よ
令和六年二月二十八日
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ご健康と、ご復興をこころから。
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広畑に点々白梅の清清と 万葉の世もかくの風情や
令和六年二月二十九日
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桜は自生、梅は中国から。万葉集は...
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拙くも和語に魅せられ文語歌を 同行二人の「大辞林」と吾
令和六年三月四日
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電子辞書ではなくて、この辞書を抱...
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玄関に鍵をせしやと後ろ髪 戻る無様よ 焼きが回れり
令和六年三月六日
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歩き出してから、何度か戻りました...
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定まらぬ春に公園のハクモクレン つぼみ定まる一樹余さず
令和六年三月七日
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つぼみも、やきもきしてるでしょう...
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この春も三寒四温は吹き荒れて 令和に戸惑ふひとも桜も
令和六年三月十三日
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この令和、世界の動き、日本の様々...
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