痴光山さん
のうた一覧
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立冬のわびしき風情に颯爽と 咲き切る皇帝ダリアのシュール
令和五年十一月十四日
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皇帝ダリアは、南米高地の植物なの...
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夕間暮れ裏の厨に明り点きわれも立たねば ままよの独り
令和五年十一月十八日
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わたくしの、人生なんだよなー。
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シクラメン鉢に花尽き庭土へ 翌冬まさかの 今つぼみ三つ
令和五年十一月二十六日
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冬日受け皇帝ダリアは高々と 吹き咲き邦を 想ひをるかな
令和五年十二月一日
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この時期、本当に爽やかな咲きっぷ...
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庭紅葉 師走の枝に映え極め 一転朝に数多地を染む
令和五年十二月四日
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いままさに、紅葉が落ち始めてー。
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木枯らしに川面を遡るさざ波は 圧し来る水に 波頭さざめく
令和五年十二月五日
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鵜でもなく鷹でもなければひよどりは 左、右の眼に吾を 矯めつ眇めつ
令和五年十二月十日
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かわいいですね。
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夜のしじまの中の入院ベッドにて 戦火のガザの病院想う
令和五年十二月二十三日
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病院も戦場の、この現実はー。
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美食して、美味しい、うまい、やばい、の他豊かな和語ぞ何かあるらん
令和五年十二月二十四日
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食べる番組ばかり増えますね。食べ...
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徒らに草生す畑のいや増せり 歩む台地のかなた白富士
令和五年十二月二十六日
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雪残る川辺の枯れ穂の翡翠は 水面へちやぽん 衝きては戻る
令和六年二月五日
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本流の脇の、小さなゆっくりした流...
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寒む虚空を群れ突く梅の徒長枝は春めき花を吹き登らせり
令和六年二月二十四日
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梅の徒長枝は、寒々しいものですね...
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首飾りの如き八洲は揺れ止まず 美しき山河ぞ地神いたぶる
令和六年三月十二日
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妬いてるので、しきりに悪さをする...
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メッセージにあらず美しき言の葉のひとかたまりが詩と 俊太郎
令和六年三月十四日
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詩人谷川俊太郎の言っていること。...
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春畑の雄雉のひとみに気配あり 畔の鴉は脚の動かず
令和六年三月二十一日
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こちらも、思わず息を詰めて、見詰...
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木立中へら釣り池の上機影過ぐ ひと皆見上げ春水光る
令和六年四月一日
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皆下を向きて咲くとふさくら花 見上ぐるひとと笑まふ つかの間
令和六年四月九日
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人懐こいのですね。日本人が好きに...
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風光り山頭火きどりておもむろに草踏み入れば椋鳥逃げず
令和六年五月一日
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ひとが素知らぬ顔して、そばを歩い...
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活気づく初夏の駅ビル パン屋奥 朝刊広ぐる 老らのあたま
令和六年五月六日
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活気ある、慌ただしい駅中にあって...
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駅階段下りは注意の吾をかすめ 一段抜きの 春風の子ら
令和六年五月十二日
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何にも考えず、手足、体が、意のま...
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