痴光山さん
のうた一覧
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寒中のバラ園隙なく布敷かれ 株ら貫頭衣より首伸ぶるごと
令和六年一月二十日
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雨水過ぎ陽射し良き日に辻巡る灯油販売の声は控えめ
令和六年一月二十二日
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ニュータウンは名のみの辻に動かざるふらここに乗る春雪固き
令和六年二月十三日
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この寂しさも、また楽しんでいいの...
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子をあやめ親をあやむるこの世相他人ごとなるも由ぞ知りたき
令和六年二月二十日
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ひとならではの、単純かつ、深淵な...
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賃上げの明るきニュース多ければ 朝刊折込みチラシ分厚き
令和六年三月二十八日
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売る立場の方々の、意気込みが伝わ...
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春の路出くはす椋鳥は固まるも 動かずよそ見の 吾に弛みたり
令和六年四月一日
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新緑の中を移れるうぐひすの 正調四囲に深く響けり
令和六年四月十二日
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聞きほれますね。
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声高く和風に非ざる画眉鳥を いかなる発句に一茶詠むらん
令和六年四月十四日
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中国渡来。スズメ目ヒタキ科。侵略...
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しをらしく見下ろせる和のさくら花 蒼穹向き望郷する はなみづき
令和六年四月十五日
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さくらの次は、はなみずきの季節。...
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たんぽぽの乳をふふみて吐き出しぬ 春の苦味を知りしあの頃
令和六年四月十六日
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茎を折ったら、白い液体が。小学生...
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ゴビ砂漠を渉るはゆかしき夢なるも 黄砂は八洲へ 天一跨ぎ
令和六年四月十七日
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ガラス成分の微粉とか。ロマンも冷...
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顧みれども先を見れどもいまや 定かならずも朧月観る
令和六年四月十八日
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過去にも、将来にも生きられない。...
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玄関に数本のヘラオオバコを活け 気付けば花の環 穂先へ着けり
令和六年四月二十七日
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命のかぎり、咲き登ったのでしょう...
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ザック背負ひ司馬氏を探しし古書街は二十年経れば外人多し
令和六年四月二十八日
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司馬遼太郎の全作品を集めんと、頑...
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往き違ふ乙女の微笑み初夏を和ぐ 手に持つスマホの彼は知らずも
令和六年五月九日
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つゆ晴れ間朝練へ土手往く自転車の 高校生らにあくびするのも
令和六年五月七日
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早朝の光景。眠たい盛りですものね...
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電車には紙袋二つ抱く媼 左右に出し入れ飽かずリハビリ
令和六年五月十日
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自分が納得すまで。盗み見て、見飽...
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揚げひばり大き螺旋にそらへ溶け 青をふふめば麦畑へ落つ
令和六年五月十九日
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柿若葉の在に今日もうぐひすの啼きてもつるる語尾の愛しき
令和五年四月三十日
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八十路超えが人並みなれば還暦は未だ悪ならむ刃物振りをり
令和五年五月十五日
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どうも論評のしようがない。黙する...
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