痴光山さん
のうた一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
はや雨水花芽固くも息衝けり 今年も季のコマ落としかな
令和六年二月十四日
1
温暖化の時代ですね。
もっと見る
ニュータウンは名のみの辻に動かざるふらここに乗る春雪固き
令和六年二月十三日
2
この寂しさも、また楽しんでいいの...
もっと見る
田舎道小さき蠟梅春謳ふ 花冠に透ける夜来の冷雨
令和六年二月十二日
4
もっと見る
雪残る川辺の枯れ穂の翡翠は 水面へちやぽん 衝きては戻る
令和六年二月五日
5
本流の脇の、小さなゆっくりした流...
もっと見る
枝のみの庭のもみぢに春雨の 垂れたる水玉みな蒼穹を詰め
令和六年二月三日
3
もっと見る
一望の枯野の土手に踏む小草 凍つるさみどり 大寒越しぬ
令和六年一月三十日
3
もっと見る
大寒の冷え切る庭に震へつつ 景の仕上げの風花待てり
令和六年一月二十八日
4
歌を詠むひとりとしての、せめても...
もっと見る
寒中のバラ園隙なく布敷かれ 株ら貫頭衣より首伸ぶるごと
令和六年一月二十日
2
もっと見る
春野見て「名も無き花よ」とひとの言ふ ひとに先立ち世に生るものを
令和六年一月十九日
3
ひとの驕りですね(笑)。
もっと見る
寒中に縮みて咲けるマンサクは ストレートヘアの夢見をるらん
令和六年一月十八日
2
きっとそうだと思います(笑)。
もっと見る
寒中にいぶきの垣へ良き陽射し また身を晒しをるツチイナゴ
令和六年一月十七日
3
この種のイナゴは、冬に見ますね。
もっと見る
家の陰の一本の低き寒椿 小花覗かせ春を寿ぐ
令和六年一月十四日
4
しみじみ、可愛いですね。
もっと見る
移ろひて、隆起し、水吹く無慈悲なる神の放恣に能登棄つべきや
令和六年一月十一日
3
口には出せなことです。でも、あの...
もっと見る
冬日受け吾は根にあらずと反り返る 「んだんだおめは 大根脚だべ」
令和六年一月九日
4
もっと見る
快晴に膨るる布団を打ちをれば 鵯ら啼き交ひ 弾み超え往く
令和六年一月八日
6
こころ弾む瞬間ですね。
もっと見る
凍る朝沼のコガモの雄凛々し 素気無き雌へ会釈重ねつ
令和六年一月七日
6
ひたすらに、真剣ですね。
もっと見る
朝日増す河原に公孫樹は影なりの 霜を庇ひて 寒天衝けり
令和六年一月六日
6
もっと見る
光散らし鴨五羽みぎわへ上り立ち 冬日の中に顔を背に乗す
令和六年一月三日
7
静かな、おだやかな、さほど珍しく...
もっと見る
冬木立ち入らば落葉のささめきて こなたへ、な踏みそ、靴踏み惑ふ
令和六年一月二日
7
落葉を踏む音は、耳にやさしいです...
もっと見る
徒らに草生す畑のいや増せり 歩む台地のかなた白富士
令和五年十二月二十六日
5
もっと見る
[1]
<<
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
|
12
|
13
|
14
>>
[14]