痴光山さん
のうた一覧
(カテゴリー:その他 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
行き合ひの空に清しきあさがほを残す生き様重ねて眺む
令和五年八月二十五日
5
もっと見る
夕立の拭へる夜気に包まれて浴衣に手花火、うちはの昭和
令和五年八月二十二日
4
あの「昭和のにっぽん」は、何処へ...
もっと見る
さりげなく追い越ししたるウオーキング追い越されをり今さりげなく
令和五年七月九日
3
せんかたなしです。ギアアップは、...
もっと見る
目覚むれば白む気配に脳そと二十四節気、季語とあそび出す
令和五年七月四日
3
新鮮な自然詠を詠むことが、だんだ...
もっと見る
つゆ晴れ間玄関ノブのカメ虫の最臭兵器持する落ち着き
令和五年七月三日
4
触ってどかすことも一寸ね。困りま...
もっと見る
家族連れににぎわひたるファミレスへファミリー・レス客静かに増せり
令和五年七月一日
3
私のタウンも、お一人様の御宅が、...
もっと見る
古新聞を戸口に置く家々のふくろの様と掛け紐の相
令和五年六月二十二日
3
様々ですね。お住いの方を思い浮か...
もっと見る
短歌にする喜怒哀楽の多けれど文字にはなさぬ胸奥のこと
令和五年六月二十一日
5
文字にできぬのは、そうしたくない...
もっと見る
ひる下り日高屋の隅小ジョッキを置く媼、翁のひとり飯
令和五年六月十一日
1
高齢社会、お一人様の時代ですね。
もっと見る
梅雨けぶる池畔にかはせみ待ち並び己の傘もつ望遠レンズ
令和五年六月八日
2
翡翠もさることながら、写す人達の...
もっと見る
かのときはかくなしをらばとアルバムを見るこころにも夏の村雨
令和五年六月四日
4
もっと見る
高齢の極まる世に見る鴉二羽餌を乞ひをるはまさか親鳥
令和五年六月一日
2
「日本なので、あるいは」との、白...
もっと見る
夕間暮れ老いを尋ぬるスピーカー「発見」の後報を告ぐることなき
令和五年五月二十四日
3
ひと事とはいえ、その後どうなった...
もっと見る
フェンスの上老いらのテニスに見巧者の鴉は蒼穹へ呵々大笑ひ
令和五年五月二十三日
4
多面あるテニスコートを囲む木立の...
もっと見る
緑陰の水際にあぎとふ大鯉へこころ満たざる己重ねつ
令和五年五月二十二日
4
もっと見る
連休を過ぐるも仕舞へぬ置き炬燵駆け込み寺へと伊達の短パン
令和五年五月十九日
3
寒暖の差があるのは例年のこと。で...
もっと見る
青春はああ!そと来そと去りたるに老秋いふは抱きつきしまま
令和五年五月八日
2
老秋は造語。人生の秋の意。青春に...
もっと見る
短歌に詠むことのかなしさこころ描く言の葉求むもこころ満たさず
令和五年五月七日
8
ことばもしかり、組み合わせもしか...
もっと見る
老い二人体かはさざれば顔見合ひエイ!とじゃんけん吾が路譲る
令和五年五月一日
2
遊びごころを持つお相手でよかった...
もっと見る
<<
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9