痴光山さん
のうた一覧
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あぢさい園見渡す花鞠それぞれに いろ移り初む梅雨を待ちかね
令和六年六月十三日
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梅雨をまちつつ、初夏が顔だしー。...
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植ゑ終へし早苗の条理整ひて ひろびろ初夏の水張田清し
令和六年六月十二日
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「今年も、これを見届けたんだ。」...
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水無月の樹々の下闇は水底や うぐひすの声ひびき積もれり
令和六年六月九日
4
いつもの公園が、素敵になる季節で...
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踏まれ来て短躯のおほばこ 外来のヘラオオバコに負く 見栄えも数も
令和六年六月五日
3
悔しいのです。倭人としまして。
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さっと茹で冷水に放つ小松菜の 梅雨寒の厨の息のむみどり
令和六年六月二日
6
本当に美しい緑 と言いたいですね...
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つゆ間近か公園のクチナシに花三つ 待ち侘びたる吾 つと顔寄せぬ
令和六年六月一日
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隅にある梔子の、花は甘い香り。待...
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公園に盛り咲き初むる紫陽花は いろ、毬違へど梅雨をぞ待てる
令和六年五月三十日
3
ひとには、さほど梅雨を好まぬ方も...
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五月晴畝のにんじんは葉の細く 並べる園児の如く早緑
令和六年五月二十九日
3
可愛いい眺めですよね。
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顔寄せて餌を欲る子を見ず嘴を 空に向けたる鴉のしつけ
令和六年五月二十八日
3
鴉の賢さについては、よく聞きます...
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うぐひすの響もす声の止む間 朝の家並みは息つめ待てり
令和六年五月二十七日
4
初夏の、日本の、たたづまいですね...
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初夏の畑道を往く吾へ「あっち行け」 ホバリング重ぬる熊蜂
令和六年五月二十一日
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ひとを恐れず、忖度もしないですね...
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青葉なか「へら池」の広く 黒々と 映す樹影に 水脈ひく真鴨
令和六年五月二十日
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距離を置き見合う釣り人たちも、鴨...
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揚げひばり大き螺旋にそらへ溶け 青をふふめば麦畑へ落つ
令和六年五月十九日
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梅雨ちかき緑の公園の樹々の下 静けさ浄むる十薬のしろ
令和六年五月十八日
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ドクダミの花の白さは、「はかない...
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若葉縫ふ小流底のわくらばに 旅をいざなふ水に乗るのも
令和六年五月十六日
5
梅雨になり水流が増せば、水の促し...
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ラスベガス、ビクトルユーゴー、かぐや姫 名札も光る初夏のバラ園
令和六年五月十五日
4
四季咲きのバラも良し。でもこの五...
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沼端に翡翠待ちてタブレット見るひと、カメラの並ぶ新緑
令和六年五月十三日
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清々しい夏前。公園の、ひとと自然...
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夏草に 引き得るもあれど 持たれたる茎切り根を守る「地下組織」あり
令和六年五月十一日
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この季節、庭の草取りには、本当に...
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ふかふかの黒土の畝へ苗運ぶ猫車も忙しき 春のたけなは
令和六年五月四日
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柿若葉、栃の大葉のやはらかく 桜葉強く光れる立夏
令和六年五月二日
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なにを眺めても、楽しい季節ですね...
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