痴光山さん
のうた一覧
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広報に餌は止めての土手の野良猫 手ぶらの吾への醒め切れたる眼
令和六年七月十一日
2
野良猫の心理は、ひとのものと同じ...
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「青春」は黙して通り過ぎたるも 「老秋」にいま絡みつかれて
令和六年七月四日
7
老秋は、造語です。人生の晩秋を言...
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歌丸と楽太郎、木久蔵のはちゃめちゃに吹きし「笑点」いまはむかしに
令和六年七月四日
3
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「ああ青春」の想い出淡き老いはいま 辿りて拾ふ「あれぞ青春」
令和六年七月三日
4
前の歌が、不出来でしたので、修正...
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家並び打ち見る清しき生垣に ゆかしきひとの 在りと弾みぬ
令和六年六月十一日
5
気配りの行き届いた、生垣を、見る...
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高齢化のタウンの家々終活や 生垣低く 木口並べり
令和六年六月十日
5
ご主人達も、高い生垣の手入れは、...
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聡太勝ち、祥平ホーマー打ちし日の 己の寝顔を眺めて見たし
令和六年六月八日
3
こういう日は、至福なのです。
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「そうですね」と合わせて始まるコメントは 個性光らず聴くに詮なき
令和六年六月六日
3
ーと、私は思います(笑い)。
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レジの前小銭を出し、戻す指もつれ値段また見て 後ろ固まる
令和六年五月三十一日
5
後ろに並ぶ皆さん、「あーあ」とい...
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治療法、くすりの蘊蓄つぎつぎと 歌評はさておき歌会の熱き
令和六年五月二十六日
4
そういうお年の皆さんの趣味の集ま...
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公園の電話ボックス眠りたり 初夏のテニスのラリーの脇に
令和六年五月二十三日
2
そうですね。もう公衆電話は、どこ...
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つゆの在塀添ひに媼は引く草を 路上に投げ終え屋内に消えぬ
令和六年五月二十二日
3
田舎では,抜いた雑草は、道に放り...
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顔そっぽ、冷眼視、喃語、すり寄りと 青葉の陰の野良猫に業あり
令和六年五月十七日
4
気楽に生きているように見えますが...
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電車には紙袋二つ抱く媼 左右に出し入れ飽かずリハビリ
令和六年五月十日
2
自分が納得すまで。盗み見て、見飽...
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往き違ふ乙女の微笑み初夏を和ぐ 手に持つスマホの彼は知らずも
令和六年五月九日
2
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つゆ晴れ間朝練へ土手往く自転車の 高校生らにあくびするのも
令和六年五月七日
2
早朝の光景。眠たい盛りですものね...
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活気づく初夏の駅ビル パン屋奥 朝刊広ぐる 老らのあたま
令和六年五月六日
5
活気ある、慌ただしい駅中にあって...
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春昼のシャッター通りの本屋には眠れる棚と 主がひとり
令和六年五月三日
6
この本屋さん、いつまで頑張ってく...
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風光り山頭火きどりておもむろに草踏み入れば椋鳥逃げず
令和六年五月一日
5
ひとが素知らぬ顔して、そばを歩い...
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ザック背負ひ司馬氏を探しし古書街は二十年経れば外人多し
令和六年四月二十八日
2
司馬遼太郎の全作品を集めんと、頑...
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