痴光山さん
のうた一覧
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四十路越したる正月の「ニュウタウン」 久々に響もせる幼らの声
令和七年一月四日
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年の瀬の路地に入り来る救急車 音消して発車の気配窺う
令和六年十二月二十七日
7
よりによって、押しつまって。どん...
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スーパーのレジは冬休みの女子高生 ことば足らずも切れる手さばき
令和六年十二月二十五日
6
爽やかですね。
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銀行は貸金庫の扱ひ自在 気に入らざらばタンスへどうぞ
令和六年十二月二十三日
2
失礼。文法の誤りを修正しました。
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冬蒼穹に降るる自衛隊機の日の丸の 朝の満月を蝕すたまゆら
令和六年十二月十五日
2
そのように、感じましたので歌にし...
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十年前より暑さ、出水、地震の増し 四季のゆるみぞ短歌に残りぬ
令和六年十二月六日
2
近年の異常の傾向は、強まりこそす...
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師走来て過去の賀状を取り出せば つひ読み止まず夜の更け往く
令和六年十二月五日
7
そう言うものですね。
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紅葉降る公園事務所に立ち寄れば しんとパソコンの上目玉らぎょろり
令和六年十二月四日
2
末端の公務員達は、とにかく仕事が...
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食べたくて昼過ぎコンビニここあそこ なんで売り切れツナマヨネーズ
令和六年十一月二十九日
2
お恥ずかしい。
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夜遅き電車内を空咳一喝す 客ら微、苦笑目を閉ぢしまま
令和六年十一月二十四日
2
深残業で、帰宅中の電車のなか。「...
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たをやめにどうぞと電車で席立たれ 黙するますらをもどきの八十路
令和六年十一月二十二日
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かすかにプライドが、残っているの...
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音もなく秋水超ゆる堰端に 掛くる若男未だ動かず
令和六年十一月二十一日
2
秋日を浴びて。時間は自分のもので...
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深秋のシャッター街の本屋に灯 紙の文化の孤塁守れり
令和六年十一月十八日
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全国的に、本屋さんが退いてるんで...
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八十路過ぎ偶に出る都心部の昼食時 背広連にぞ郷愁たぎる
令和六年十一月十七日
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現役時代のなつかしさ。
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相聞と自然の詠ぞ短歌の本 視力老ゆれば季に浸れず
令和六年十一月十六日
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せめて自然詠を自在にと。視力の衰...
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新免許署にて二十分後に手渡さる 写真の吾の目「いつまでやるの」
令和六年十一月十二日
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悩みましたが、ともかくもう一度免...
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この晩秋冷雨上がればなに故や またぞろ暑気に短歌のしまらず
令和六年十一月十一日
5
本当に、この気候はどうなって来た...
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ぐづぐづし彼岸遅れに墓園へと 無数の人待ち顔 秋風渡る
令和六年十一月六日
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まったく人が訪れたことの無さそう...
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数独に酷きぽか増せば「速さ」止め 心して対峙す ボールペンに替え
令和六年十一月四日
4
恐ろしい。八十路を超えると、「初...
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夕茜橋にカメラの媼「お富士山 隠れないでよ 家事は未だなの」
令和六年十一月一日
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富士を撮る熟年女性。話しかけるご...
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