痴光山さん
のうた一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
一望の枯野の土手に踏む小草 凍つるさみどり 大寒越しぬ
令和六年一月三十日
3
もっと見る
大寒の冷え切る庭に震へつつ 景の仕上げの風花待てり
令和六年一月二十八日
4
歌を詠むひとりとしての、せめても...
もっと見る
寒中のバラ園隙なく布敷かれ 株ら貫頭衣より首伸ぶるごと
令和六年一月二十日
2
もっと見る
春野見て「名も無き花よ」とひとの言ふ ひとに先立ち世に生るものを
令和六年一月十九日
3
ひとの驕りですね(笑)。
もっと見る
寒中に縮みて咲けるマンサクは ストレートヘアの夢見をるらん
令和六年一月十八日
2
きっとそうだと思います(笑)。
もっと見る
寒中にいぶきの垣へ良き陽射し また身を晒しをるツチイナゴ
令和六年一月十七日
3
この種のイナゴは、冬に見ますね。
もっと見る
家の陰の一本の低き寒椿 小花覗かせ春を寿ぐ
令和六年一月十四日
4
しみじみ、可愛いですね。
もっと見る
移ろひて、隆起し、水吹く無慈悲なる神の放恣に能登棄つべきや
令和六年一月十一日
3
口には出せなことです。でも、あの...
もっと見る
冬日受け吾は根にあらずと反り返る 「んだんだおめは 大根脚だべ」
令和六年一月九日
4
もっと見る
快晴に膨るる布団を打ちをれば 鵯ら啼き交ひ 弾み超え往く
令和六年一月八日
6
こころ弾む瞬間ですね。
もっと見る
凍る朝沼のコガモの雄凛々し 素気無き雌へ会釈重ねつ
令和六年一月七日
6
ひたすらに、真剣ですね。
もっと見る
朝日増す河原に公孫樹は影なりの 霜を庇ひて 寒天衝けり
令和六年一月六日
6
もっと見る
光散らし鴨五羽みぎわへ上り立ち 冬日の中に顔を背に乗す
令和六年一月三日
7
静かな、おだやかな、さほど珍しく...
もっと見る
冬木立ち入らば落葉のささめきて こなたへ、な踏みそ、靴踏み惑ふ
令和六年一月二日
7
落葉を踏む音は、耳にやさしいです...
もっと見る
徒らに草生す畑のいや増せり 歩む台地のかなた白富士
令和五年十二月二十六日
5
もっと見る
冬木立の「つり池」水際に常連の 鶺鴒ひこひこ落ち餌探せり
令和五年十二月十一日
4
もっと見る
鵜でもなく鷹でもなければひよどりは 左、右の眼に吾を 矯めつ眇めつ
令和五年十二月十日
5
かわいいですね。
もっと見る
木枯らしに川面を遡るさざ波は 圧し来る水に 波頭さざめく
令和五年十二月五日
5
もっと見る
庭紅葉 師走の枝に映え極め 一転朝に数多地を染む
令和五年十二月四日
5
いままさに、紅葉が落ち始めてー。
もっと見る
葉の尽ける桜並木の枝々の 雲霞の洞を行く冬至近か
令和五年十二月三日
3
あの花の雲霞の、洞を楽しみに待ち...
もっと見る
[1]
<<
14
|
15
|
16
|
17
|
18
|
19
|
20
|
21
|
22
|
23
|
24
>>
[24]