痴光山さん
のうた一覧
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公園の隅くちなしの葉とつぼみ 照り艶やかに梅雨を待ちたり
令和七年五月二十三日
4
心待ちにしながら、眺めています。
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梅雨近く朝顔の双葉は三十路余に 土、植ゑ方の汗に応えぬ
令和七年五月二十二日
3
今度は、水遣りに懸命で御座る。
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梅雨近き雨の止み間にウオーキング 路の農家に絹さや盛らる
令和七年五月二十一日
5
いかにも旬ですね。
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町の外に今年も水田残りゐて 列なす苗のそよぐを見つむ
令和七年五月二十日
4
この時代、水田農家には頭が下がり...
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走り梅雨二十日振りに水遣り休む 外の朝顔の双葉を見守る
令和七年五月十八日
5
心配なんですよ(笑い)。
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朝顔の鉢の種一つは他に十日 遅れてピンクの芽が土そと割りぬ
令和七年五月十七日
4
ぽ毎日朝、夕と水を遣りつつ、覗い...
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五月蒼穹在を歩けば用水奔る 残る農家の残せる水田
令和七年五月十六日
3
水田は、もはや貴重な存在ですね。
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うぐひすの啼き響もせば早朝の 家並み浸れるしじま澄みきる
令和七年五月十五日
4
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緑陰の沼あぎとひ寄れる大鯉を こころ満たざる同士とぞ見詰む
令和七年五月十三日
4
思わず見入ってしまいました。
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留まるのを待つや待たずや月見草 紋白はひらひら何をぞ念ふ
令和七年五月十二日
4
蝶はもとより、植物にも感情はある...
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白椿のみずみずしきは早や草に 故郷見上げこれぞ一世や
令和七年五月十一日
4
椿の一世は、それなりに短いですよ...
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さあ立夏見えぬ四十雀のツピツピは 朝のしじまの屋並に弾む
令和七年五月八日
4
苛酷な暑さの前の,さわやか初夏の...
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初夏の朝闊歩する径にたるむ頬 影で啓示するお天道さまは
令和七年五月七日
4
これには参りました。足腰だけでは...
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早や立夏草深き野に這いまわる 鋼の葛の鎌首見初む
令和七年五月六日
7
いよいよ夏が狂い出しますね。
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小さき穂を雄しべに巻かせ原蔽ふヘラオオバコは野のスカイツリー
令和七年五月五日
4
春の野の、おだやかな寸景ですね。
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一望の菜の花の奥に大手毬、木蓮、花水木ら「春は白」
令和七年五月四日
4
春の黄色は、しかし絶品ですね。
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五月晴れ薫風生める公園の 沢はかがよひ青葉闇貫く
令和七年五月二日
6
夏前の、この国の前半の、最高の季...
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ひばり啼き菜の花盛れる広畑の 駘蕩切り裂く雄雉の春
令和七年五月一日
7
今,つがいになる相手を探している...
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公園の青葉なか藤の花守り 空中静止したる熊ん蜂
令和七年四月三十日
4
と思わせるほどの、藤の花の盛んな...
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青葉径青虫は枝より帽子へと 着きてつばより「ばあー」と顔出す
令和七年四月二十九日
4
そっと地面に、下してやりました(...
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