痴光山さん
のうた一覧
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高齢の極まる世に見る鴉二羽 餌を乞ふるはまさか親鳥
令和六年八月二十四日
3
と思ったりするのも、今の世ならで...
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夏のあさ路掃く背を打つ自転車の 女子中学生の「おはよっ」の声
令和六年八月二十日
8
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秋立つに猛暑の暮れ方ごろごろと 怪しみ覗けば 散る遠花火
令和六年八月十一日
6
遠花火を見るのも、日本の残暑の夜...
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夏祭り早や焼きそばに列長く 夕食用らし老いら占めをり
令和六年八月九日
3
祭りはそこのけ、出店の準備中から...
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夏の夕市の拡声器の探す老い をば捨山をひとり目指すや
令和六年八月五日
1
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夕蝉に重なり 暑き今日も聴く 老いを探せる市の拡声器
令和六年八月四日
3
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ウオーキングさりげなく抜きたる我は 今さりげなく追ひ越されをり
令和六年七月三十一日
3
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背も腰もひざもこはばり手力も 視力もやっと切る足の爪
令和六年七月三十日
4
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梅雨に濡れ酷暑に焼かるるあさがほの 一世は人よ 永さ違へど
令和六年七月十八日
6
自分の人生を振り返ると、この朝顔...
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広報に餌は止めての土手の野良猫 手ぶらの吾への醒め切れたる眼
令和六年七月十一日
2
野良猫の心理は、ひとのものと同じ...
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「青春」は黙して通り過ぎたるも 「老秋」にいま絡みつかれて
令和六年七月四日
7
老秋は、造語です。人生の晩秋を言...
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歌丸と楽太郎、木久蔵のはちゃめちゃに吹きし「笑点」いまはむかしに
令和六年七月四日
3
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「ああ青春」の想い出淡き老いはいま 辿りて拾ふ「あれぞ青春」
令和六年七月三日
4
前の歌が、不出来でしたので、修正...
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家並び打ち見る清しき生垣に ゆかしきひとの 在りと弾みぬ
令和六年六月十一日
5
気配りの行き届いた、生垣を、見る...
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高齢化のタウンの家々終活や 生垣低く 木口並べり
令和六年六月十日
5
ご主人達も、高い生垣の手入れは、...
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聡太勝ち、祥平ホーマー打ちし日の 己の寝顔を眺めて見たし
令和六年六月八日
3
こういう日は、至福なのです。
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「そうですね」と合わせて始まるコメントは 個性光らず聴くに詮なき
令和六年六月六日
3
ーと、私は思います(笑い)。
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レジの前小銭を出し、戻す指もつれ値段また見て 後ろ固まる
令和六年五月三十一日
5
後ろに並ぶ皆さん、「あーあ」とい...
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治療法、くすりの蘊蓄つぎつぎと 歌評はさておき歌会の熱き
令和六年五月二十六日
4
そういうお年の皆さんの趣味の集ま...
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公園の電話ボックス眠りたり 初夏のテニスのラリーの脇に
令和六年五月二十三日
2
そうですね。もう公衆電話は、どこ...
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