痴光山さん
のうた一覧
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大病院会計ロビーに老い黙し レジ内に並むぴちぴち乙女
令和七年五月二十七日
3
実に対照的なのですー。
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タウンのスーパー閉じて一転難民化 コンビニ、配食便よ いのちと
令和七年五月十四日
3
車も、自転車も、もう危ないお年寄...
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朝歩き挨拶くるるひとあらば 返しはする吾ぞ変わり得めや
令和七年五月十日
5
我から先に、穏やかに挨拶できるひ...
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立夏そこ森の「へら池」に竿並べ 天蓋差せる座像黙然
令和七年四月二十二日
4
日除けの傘を、皆差して。じっと座...
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マルチーズの頭に八重桜乗せ スマホ撮る媼も春昼の芝
令和七年四月十九日
5
今は、春の真っただ中ですね。
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餌をくれし老いへ前脚そろへ見送れる 野良猫の耳はぴんと吾を向く
令和七年四月五日
5
生きることは、油断しないこと。教...
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春の土手かん、びん拾ひし数日後 弾みて往くももとのもくあみ
令和七年三月三十一日
3
そんなに甘いものでは、ありません...
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ひとの飼ふ生きものへの仕打ち酷ければ 器物損壊罪よクールジャパンは
令和七年三月二十七日
2
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今日食みし三食と明日の三食の あれこれ想ひつつ聴く「深夜便」
令和七年三月十六日
4
最期まで残るのが、食欲なのでしょ...
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くさくさは寝ぬれば出直す若き頃 今は目覚めて昨日を引きずる
令和七年三月十五日
6
切り替えが」できなくなってますね...
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基地のヘリ今朝も春蒼穹に漂へば 唱和しびびりぬ居間のふすまは
令和七年三月十二日
5
可愛いいやら、ばかばかしいやら(...
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電車なか手帳を繰りてはかぶりつき 余白に尚記す若人見惚る
令和七年三月八日
5
スマホの出る前は、社会人の若者は...
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「深夜便」でタクシー運転手からの文 いま赤信号見るや吾は床のなか
令和七年三月七日
4
生き方は、ひと様々であることへの...
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捨て駒に果つるもよろし決めどこや 身を任するは聡太なりせば
令和七年二月二十三日
4
組織の一人の身でありましたので、...
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来る老いも体をかわさず面見合ひ じゃんけんぽんし吾が譲りたり
令和七年二月十八日
5
相手も、人生を楽しめる方だったの...
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春陽射す公園のベンチに小銭入れ 主を待てるや和の安けらし
令和七年二月十二日
5
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忘れたる馬の合はぬが夢に出で 寒暁醒むるに身の火照りをり
令和七年二月八日
7
こういうことも、あるのですね(笑...
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経験を積み気概ある八十路越え 先覚からは 陳ねた新参
令和七年二月五日
4
年を重ねて、居直ることのなきよう...
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春の土手顔を逆さに寝転びて ひたと見返す腹ペコの野良猫
令和七年一月二十六日
5
可愛く、わびしい。
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拙くも文語短歌へこだはるに 和語の樹海の幅、奥行きぞ
令和七年一月二十四日
6
でも、僕らがやらないと、もう文化...
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