痴光山さん
のうた一覧
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畑隅の模擬のからすは空にらむ 棒に縛られ 暮れも休めず
令和五年十二月十七日
8
押しつまる師走。休めない人々も、...
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定めなき天為、人為に惑ひつつ 家路の山茶花咲き揃ふ暮れ
令和五年十二月十五日
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季節感は狂い、東欧、中東の近代戦...
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予定はもう壁のカレンダーへ年の暮れ あれこれ手帳を選りしあの頃
令和五年十二月十四日
6
本屋をのぞくと、様々な手帳が並ぶ...
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棄て畑のなか今年も三度整地をし植ゑざるままの広畑暮れる
令和五年十二月十三日
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歳を取られた農家の、「矜持」(プ...
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冬枯れの土手道餌を食む野良猫の前 順に降り詰め寄る烏五羽
令和五年十二月八日
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豊かなる歴史持つ地にまた戦火 学ばぬ「ひと」の 唯我独尊
令和五年十二月二日
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同類を、大量に消すことを、さほど...
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まずネットを見る八十路へ「差別よ」と 部屋隅に詰る朝刊、テレビ
令和五年十一月二十七日
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朝一番、世の中の動きを、まず一目...
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歩かねばと門出る辛き冬空に 自然の歌草多く得る日も
令和五年十一月十九日
6
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夕間暮れ裏の厨に明り点きわれも立たねば ままよの独り
令和五年十一月十八日
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わたくしの、人生なんだよなー。
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見慣れたる子らの減りゆく小学校 立冬の校庭広ごりて見ゆ
令和五年十一月十五日
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さならむと覚ゆる歌のみ選りをればさならむやの生ふ土ぞ干るべき
令和五年十一月十日
3
生意気に、言い過ぎですね。申し訳...
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世に経れば悲しきことへ黙しつつ われにもありと較べはせぬが
令和五年十一月七日
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みんな、こころに秘めてることがあ...
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短歌誌は公募歌の魂のきらめけば歌人とふ等の売歌開かず
令和五年十一月四日
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もう詠み疲れた方々のはどうも。お...
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そのかみの女相聞する暇あれど飯賄ひしや スーパー遠し
令和五年十一月二日
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公民館の文化祭終ゆる日の午後の満員御礼は 片付けの老い
令和五年十月二十八日
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そうなんです。準備するのも、片付...
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公園の電話ボックスひと絶えて間借りの木の実をつつぢ覗けり
令和五年十月二十六日
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夕刻にバス待ち黙然傘の列 打つ秋雨はひとのこころを
令和五年十月二十二日
5
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「ニュータウン」の家並は古りて人気なく沁むる秋日を木魚刻めり
令和五年十月二十一日
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なんか「たそがれ日本」のような気...
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年賀記念の古切手の多くは五、十円使ふも減らぬかわゆき昭和
令和五年十月十九日
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五円、十円の切手シートが、沢山。...
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八冠を孕む対局場の呼気浴びし「記録」の戸川君の飛躍願ひぬ
令和五年十月十三日
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王座戦第四局の記録係は、戸川悠二...
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