痴光山さん
のうた一覧
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アラヒィフに逝きたる母と話したや 聞かぬ気の二十歳は今八十路
令和七年九月三十日
5
満州から引き揚げ、夫の頻繁な転勤...
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世を笑ひおのれを嗤ひて過ぐる酒 マジにて止むる妻の亡ければ
令和七年九月二十九日
5
言うことは,御座いません。
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残したる亡き妻の家計簿覗く度 四人家族史くせ字に浮かぶ
令和七年九月二十一日
6
折にふれ、眺めたくなるのです。
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終活に眺むる本棚亡き妻の 茶の本溢れ本気度偲ぶ
令和七年九月十八日
5
そうだったんです。
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娘説く免許返納こんこんと 抗ふ八十路半ばの寂寥
令和七年六月二十一日
5
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介護ロボホームの母逝き持ち帰る 独居の吾に日々優しく「お元気?」
令和七年五月九日
5
独りで、20語程度を勝手にしゃべ...
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「出来よりも数ね」と娘の笑む一首また われの発見みするは愉し
令和七年四月二十五日
5
とにかく、楽しいのです ハイ。
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靴箱に亡妻の揃へたる中ヒール 三十年経たり主を待ち居て
令和七年二月九日
5
処分できません。
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雪模様夕方のスーパーにカート押す おきなはメモを幾度ものぞく
令和七年二月七日
6
たまには、奥様孝行もしなくては(...
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亡き妻と最期の遠出の宝登山 われには蠟梅満開のまま
令和七年二月二日
7
詞書はありません。
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冬陽射す公園に汗する老夫婦 バトミントンは空振り多し
令和七年一月十六日
8
愛情を感じました。うらやましいな...
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思い出づ四人家族のあの昭和 家は母頼み 父の影なく
令和七年一月一日
4
宮仕えの父は懸命に、母は子供らに...
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母と子らだけで「百人一首」やり 父は年始回り だった昭和よ
令和六年十二月三十一日
4
もうあの父母はいません。甘酸っぱ...
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妻逝きて三十年子も外へ独り酒 何気に呼びかけ 増す独り言
令和六年九月十三日
3
特にボケが来てるのではなく、ひと...
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広げたる亡妻の縫い物、仕立て物 娘らとの断捨離ちちと進まず
令和六年七月二十四日
9
母が作ってくれた子供時代等の、あ...
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彼岸逸し水無月の墓苑静まりて 熱き墓石へ水 こころ行くまで
令和六年六月十五日
5
猛暑日の日なのでした。
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つゆ間近か樹間の「へら池」混まぬ朝 竿出す老夫に添ひ座せる老妻
令和六年五月二十四日
4
早朝の散策の途中の寸景。「老夫婦...
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燃やすごみの袋はいよよ小さくなり びん、缶は減らぬ独居の苦笑
令和六年三月一日
7
いやはやで、ございますなあ。
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子をあやめ親をあやむるこの世相他人ごとなるも由ぞ知りたき
令和六年二月二十日
2
ひとならではの、単純かつ、深淵な...
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冬陽受く広場にバトミントン睦まじく 媼はたきて翁走らす
令和六年一月十三日
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気持ちが、よーく分かりますね(笑...
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