痴光山さん
のうた一覧
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秋の土手馴染める花の名また忘れ 歌の素材記す手帳痩せたり
令和七年十月十日
4
八十路の記憶は、痩せて行きますね...
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歩を出さば腰の番は苦情告げ 住ひの床はきゆうきゆうと責む
令和七年十月七日
3
築四十年の住居のあちこち、床が鳴...
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独居老起きて五千歩、布団干し、洗濯、朝餉に夕餉を思案
令和七年九月二十五日
6
悲しくも無し、楽しいという程でも...
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秋の森日曜朝のへらの釣り堀 ひとらまず席を取り食べ始む
令和七年九月八日
5
長い勝負ですからね。
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中秋の路上に見え切る大蟷螂 様決まれるも「車ぞ来べし」
令和七年九月七日
3
姿良し! なんですが。
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公園の野良猫は餌を食み撫でさせて 貸し借りなしと伝える背中
令和七年九月三日
6
野良猫も、世渡りのすべを心得てま...
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独居老四回目の癌入院にめげざるは 食事の心労なきが楽しく
令和七年八月二十九日
6
ひとが、創ってくれる食べ物のうれ...
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秋の畑から「一時間くれー歩くのけー?」 知らぬの大声に手を振り笑みぬ
令和七年八月二十一日
6
のびのびとした、畑のなかの散歩で...
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いぶき垣は様変わりに荒れ住む老いを 半年見ねば家は更地に
令和七年八月十六日
4
このタウン、どんどん終活進んでい...
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軽熱中症にて初乗る救急車 急加速減速、横振れに悪化す
令和七年八月十二日
5
全く、乗るもんじゃありません。
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惣菜の値引き札を貼るスタッフは 廻りをちら見し 待つ客よそ見
令和七年八月五日
6
欲しいものに、値引き札が貼られる...
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時重ねたるいぶきの垣の様を見ぬ 住むひと知らに知るここちせり
令和七年八月四日
7
いい風情の、いぶきの生垣に仕上が...
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墓苑巡り食い扶持あさる人もいる 世なりと講話に住持語りぬ
令和七年八月三日
7
生きることは、大変ですね。
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歌丸と六代目円楽、木久扇の 居らぬ笑点なんぞ笑点
令和七年八月二日
2
少し修正しました。
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断捨離と終活を済みてすつきりと するこころを想ひ今日もくすぶる
令和七年七月三十一日
5
そんなに、着々とはいきませんね。
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また猛暑早朝よく会ふ走る老い 黒光る脚に目つきもうろう
令和七年七月三十日
4
立派です。まね出来ませんね。
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夏のあさ釣り池に森影黒々と 「浮き」見るひとらを逆さに包む
令和七年七月二十三日
5
すがすがしい夏の朝の寸景ですね。
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老いる街終活の類やあちこちに 生垣の大枝の白き剪り口
令和七年七月二十日
4
そうなんです。増えています。
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古社に観る「間引きする絵」の江戸の世に 児虐待しきりの現世想ふ
令和七年七月十三日
4
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絹さやはサラダよねに道の農家の嫁 肉炒めよと笑みて譲らず
令和七年七月十日
7
愉しい、やりとりでした(笑)。
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