痴光山さん
のうた一覧
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相聞はもとより加へ草木花 の名を忘れ気味に自然も詠めず
令和七年六月二十九日
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びんの中ピンクの降圧剤は卓の隅 吾を見返してやる気励ます
令和七年六月二十五日
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目覚むれば俳句は今日の季語想い 短歌詠みは七十二候思う
令和七年六月二十四日
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土手に座す野良猫はちら見のみ「餌ないの 声掛けないで」と自尊を見せぬ
令和七年六月十四日
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頭がさがります。
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文庫本いちスマホ五つ昼寝いち 初夏駆る電車の向かひのシート
令和七年六月十一日
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穏やかな、電車の中の、寸景です。
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スーパーの新鮮野菜の大袋 避け単品を選る孤食びと
令和七年六月十日
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繁繁と見るも覚えぬ八十路越え 夢の末尾のおぼろは厠
令和七年六月四日
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歌にするほどのことでは、ござらぬ...
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和の園の自販機抉られ破れをり 年五回は換ふと業者汗拭く
令和七年六月三日
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外国人は、日本の自販機は、壊され...
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水無月の朝生垣を剪り二時間半 でシャワーにビール 後は大の字
令和七年六月一日
5
そうなりますよね(笑)
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大病院会計ロビーに老い黙し レジ内に並むぴちぴち乙女
令和七年五月二十七日
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実に対照的なのですー。
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タウンのスーパー閉じて一転難民化 コンビニ、配食便よ いのちと
令和七年五月十四日
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車も、自転車も、もう危ないお年寄...
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朝歩き挨拶くるるひとあらば 返しはする吾ぞ変わり得めや
令和七年五月十日
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我から先に、穏やかに挨拶できるひ...
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立夏そこ森の「へら池」に竿並べ 天蓋差せる座像黙然
令和七年四月二十二日
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日除けの傘を、皆差して。じっと座...
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マルチーズの頭に八重桜乗せ スマホ撮る媼も春昼の芝
令和七年四月十九日
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今は、春の真っただ中ですね。
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餌をくれし老いへ前脚そろへ見送れる 野良猫の耳はぴんと吾を向く
令和七年四月五日
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生きることは、油断しないこと。教...
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春の土手かん、びん拾ひし数日後 弾みて往くももとのもくあみ
令和七年三月三十一日
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そんなに甘いものでは、ありません...
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ひとの飼ふ生きものへの仕打ち酷ければ 器物損壊罪よクールジャパンは
令和七年三月二十七日
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今日食みし三食と明日の三食の あれこれ想ひつつ聴く「深夜便」
令和七年三月十六日
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最期まで残るのが、食欲なのでしょ...
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くさくさは寝ぬれば出直す若き頃 今は目覚めて昨日を引きずる
令和七年三月十五日
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切り替えが」できなくなってますね...
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基地のヘリ今朝も春蒼穹に漂へば 唱和しびびりぬ居間のふすまは
令和七年三月十二日
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可愛いいやら、ばかばかしいやら(...
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