睡密堂さん
のうた一覧
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ひび割れた卵を茹でる殻なんて破れなかった傷ついたのに
令和五年十月十三日
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柔らかな心の奥に泉湧く綺麗なものに触れた瞬間
令和五年十月十二日
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甘い香よ再会告げる金木犀お前を愛し秋が始まる
令和五年十月十一日
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秋に飛ぶつがいの蝶の羽ばたきに揺れた彼岸花の細い花糸
令和五年十月九日
8
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灰色の靄晴れ渡る制服を脱いで生きると決めた一限
令和五年十月七日
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十余年歳月経ても変わらない背景の無い写真の君は
令和五年十月六日
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風はもうすっかり秋でようやっと右側の寒さを悲しめる
令和五年十月五日
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西風に蔓ほどかれて秋薔薇の蕾ふくらむ紅濃ゆくして
令和五年十月三日
8
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ラム酒入りサヴァラン大人になるのも案外悪くないものかもね
令和五年十月二日
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夏服のままで九月が終わるから今年の秋を始められない
令和五年九月三十日
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名月は雲に隠れて垣間見ることも叶わず今宵満月
令和五年九月二十九日
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満月の見える角度に首傾げこんばんは秋今宵十五夜
令和五年九月二十九日
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プルースト効果ハゴロモジャスミンの頃思い出せ我の香と名を
令和五年九月二十七日
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灼熱の日々に悶えたというのに夏の終わりはセンチメンタル
令和五年九月二十六日
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起立礼してさようなら向日葵よ白いリボンの夏服の日よ
令和五年九月二十六日
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まだ咲かぬ花はいつ咲く遠回りして帰る秋コスモスの道
令和五年九月二十四日
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秋分に彩り添えて曼珠沙華彼岸と此岸繋げし炎
令和五年九月二十三日
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明日また笑える保証など無しに眠れだなんて酷いじゃないか
令和五年九月二十三日
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秋立ちぬコーヒーの湯気立つ午後にお返し物のフィナンシェひとつ
令和五年九月二十三日
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何もかも投げ出した日に降る雨のぬるく優しく平等なこと
令和五年九月二十二日
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