睡密堂さんのうた一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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- 見てしまう出来てしまったかさぶたの剥がれて取れた柔き傷跡 令和五年七月二日 5 もっと見る
- 明け烏冴えた頭に響く声不眠の僕は多分孤独だ 令和五年六月三十日 3 もっと見る
- 絶対に泣かない日にはマスカラをたっぷりつけて微笑んでいる 令和五年六月二十六日 4 もっと見る
- キャラメルのポップコーンがよく似合う映画を観よう、だから笑って 令和五年六月二十五日 3 もっと見る
- 肺の腑に紫煙満ちたり甘き死を待つ青二才コンビニの裏 令和五年六月二十四日 4 もっと見る
- 空よりも青いシャツ着て曇天を突っ切って行く夏至の次の日 令和五年六月二十三日 2 もっと見る
- 別にいいもともと貴方はいなかったプラネタリウムの星座のように 令和五年六月二十日 6 もっと見る
- 感情の名を思い出せ寂しいと言えるなら言え大きく叫べ 令和五年六月十九日 4 もっと見る
- 柔らかな雨の晴れ間の雲の下優しい人が泣き止んだ午後 令和五年六月十四日 4 もっと見る
- アルコール好きではないけどアペリティフ梅雨に梅酒は大正義でしょ 令和五年六月十日 3 もっと見る
- 気に入りの靴で歩こう不意打ちが足元掬う人生だから 令和五年六月六日 8 もっと見る
- 十四の頃好きだった歌ならばそらで歌える悲しみの果て 令和五年六月四日 3 もっと見る
- 水晶のブレスレットが千切れた日何の厄災から守られた？ 令和五年六月一日 5 もっと見る
- 今宵はもう眠りの精の足首を捕まえたから無敵なのです 令和五年五月三十日 4 もっと見る
- ふかふかのホットケーキに添えられたバターのように眠っていたい 令和五年五月二十八日 7 もっと見る
- 置き去りのみなし子一人夜の中甘い夢などとうに忘れた 令和五年五月二十二日 2 もっと見る
- カルーアにミルクを注ぐ太るのは怖いけど今甘く酔わせて 令和五年五月十九日 3 もっと見る
- ゼラチンを溶いたコーヒーと同じだ固まるまでは微妙な心 令和五年五月十六日 2 もっと見る
- 朝焼けの頃に眠りに落ちていく諦めたのは映画と歯医者 令和五年五月十三日 4 もっと見る
- 臆病な猫のしっぽがふくらんだ白い洗濯物が揺れてる 令和五年五月九日 4 もっと見る
