悠久さん
のうた一覧
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この 気持ち・しあわせな時 缶に詰め 最期にあけて安らかに逝く
令和五年五月三日
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黒電話横のガンプラ今年ない実家も変わるこれが現実
令和五年五月三日
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苗育ち田圃に映る景隠る未だあなたに我は潜むや
令和五年五月五日
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明日からテレビでリズム取り戻す 休みで剥いだ面を纏って
令和五年五月七日
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風残る耐え留まり得た梅たちよ今しばらくはしがみ付くべし
令和五年五月八日
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湧き水を透けしビニルで受け貯める照りし陽反す水の輝き
令和五年五月十三日
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初めてで でも嬉しくて抱いたが 逆さで抱かれ踠いた子犬
令和五年五月十五日
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君の目が彼の挙動を追っている 我の動体視力逃さず
令和五年五月二十七日
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相棒の老犬かかえ街散歩 マーキングはまだこいつの仕事
令和五年五月二十九日
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古刹へ続く竹林に音たてず漏れ落ちとどくひかりの雫
令和五年六月二十七日
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体温を超える暑さの中にいて きみの唇熱くて甘い
令和五年八月三十日
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触れた手は思ってたより温かく思った通り冷たく逃げた
令和五年八月二十九日
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温暖を超して沸騰した地球残暑あだたぬ忘涼なりぬ
令和五年九月二十九日
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服着ても忖度しらぬ黒電話じらすダイアル鳴りださぬベル
令和五年十二月十三日
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TV見つつ 俺も同じ日 生まれだと 愚痴って見ても おこぼれもなし
令和五年四月二十一日
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少しは俺にも分けてくれよ、その幸...
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四月での 真夏日もたらす 驚きは 君とぼくとの 出立ち格差
令和五年四月二十二日
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暗き街月の照る夜のみ走る 月の半分走らればよし
令和五年四月二十七日
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青春は下宿鍵なし四畳半寄り集まつる雑多なやから
令和五年四月二十五日
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打ち上げの音に邪魔される筈の声 静寂の間に響く告白
令和五年四月二十七日
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噛んでみろ父が突き出す手のひらは あまりに大きくべったり濡らす
令和五年四月二十八日
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