積 緋露雪さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
焔立つ燃ゆるが如き若葉かなその勢ひや夏絶頂迎へる
令和五年四月二十二日
3
もっと見る
北風が南風に勝てりて寒くなり厚着す世界から身を隱すべく
令和五年四月二十一日
1
もっと見る
チューリップ花咲き老婆じつと見る齡重ねて日常いと愛しや
令和五年四月二十一日
1
齢を重ねる毎に自然の摂理に感激し...
もっと見る
春行くか異常に暑い日逃げ水や追ふては世界の正體暴くべし
令和五年四月二十一日
1
もっと見る
朝露に濡れし若葉が香り立つその青臭さ何時も何時までも
令和五年四月二十一日
3
もっと見る
水底に搖れる影だに吾あるか自由奪取も絶命するのみ
令和五年四月二十日
1
もっと見る
人智れず野邊に咲く花だに美し一輪搖れて挨拶をす
令和五年四月二十日
2
もっと見る
暗中の逍遙あなをかし巨人の如く伸びゆく脚で大闊歩する
令和五年四月二十日
2
もっと見る
仄かなる氣配蠢き愚弄するそれも一興吾惑はされず
令和五年四月十九日
2
もっと見る
彈劾をしても生きるかこの俺は命は輕く重くはなしや
令和五年四月十九日
3
もっと見る
ユモレスク流れ耽るは過去未來取り殘さるは今の吾のみ
令和五年四月十八日
3
もっと見る
獨りにて夕餉食べてしショパン聽く葬送流れて故親嗤ふか
令和五年四月十八日
3
もっと見る
狂氣かな斷念といふ矜恃持ち唯只管に己に我慢す
令和五年四月十八日
2
もっと見る
幽かなる蠢きさへも逃さずとものぶれ出すや自己否定より
令和五年四月十八日
1
存在は存在することの屈辱より永劫...
もっと見る
草臥れた心身重し鉛やうパイプ銜へも夢魔に勝てず
令和五年四月十七日
1
もっと見る
昂ぶるや雷見ては子のやうに閃光一閃魔力の威光に
令和五年四月十六日
1
もっと見る
緊迫の雷雲去りて弛緩すが朔風呼びて心冷え冷え
令和五年四月十六日
1
もっと見る
春雷や何がをかしく轟くや風神雷神宴盛りか
令和五年四月十六日
1
もっと見る
燃ゆるやう楓若葉の立ち姿風吹き搖れては焔煽られ
令和五年四月十六日
4
もっと見る
庭木にて毛蟲取りつき若葉食べ慣れたものよを古葉は躍躍
令和五年四月十六日
1
もっと見る
<<
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
>>