積 緋露雪さん
のうた一覧
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靜寂と無謀に戰ふレディオヘッドその藻掻きの果ては沈默か
令和五年六月十四日
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一振りの刃の如く煌めきて水面に映える釣らるる鮎は
令和五年六月十四日
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運命を聽きながら啼く鸚哥フェルトヴェングラー鬼神の如く
令和五年六月七日
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ハーフをば抱いたことないのと誘ふ貴女吾ノラ・ジョーンズを聽きながら抱く
令和五年六月六日
1
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晴れぬのは吾が心のみか五月晴れ冥き影射す吾が視界なり
令和五年六月五日
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がらんどう浅井健二の聲響く吾が胸奧哀しさ抱きつ
令和五年六月五日
1
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戸袋に雀の巣あり雛孵る吾が家かうして自然に還るや
令和五年六月二日
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戀心密かに抱き暮らすれど想ひは溢れ出水の如し
令和五年六月二日
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手摑みで摑まへし烏揚羽放しては殘る鱗粉生の足掻きか
令和五年六月一日
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變はり者と言はれ續けて早六十年このまま驀進するぜよろしく世界
令和五年五月三十一日
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何時までも卯建の上がらぬ吾なれどそのまま死しても構はぬ覺悟あり
令和五年五月三十一日
1
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何かから追はれるやうにゴキブリが一目散に走り逃げ行く
令和五年五月三十日
1
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ブルーズにイカれた夜の思ひ出が甦る今日は醉ひ潰れよう
令和五年五月三十日
2
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酒枯れた聲が胸だに迫るなりシオンの歌に醉ひ癡れる夜
令和五年五月三十日
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五月雨に荒梅雨勿れと祈りつつ自然のこと故吾關せず
令和五年五月二十九日
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ロックともフォークともいひ切れぬ故遠藤賢司ワールドにどつぷり浸る
令和五年五月二十九日
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蟷螂の子が服に附きをり鎌上げて唯唯可愛く木陰に放つ
令和五年五月二十八日
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鶯が鳴ける場所ある吾が近隣平和の尊さしみじみしみじみ
令和五年五月二十八日
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吾のみに繩張り宣言したインコ今は疲れてすやすや眠る
令和五年五月二十七日
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鱗粉に情念見るは惡癖か夕闇の中揚羽蝶舞ふ
令和五年五月二十五日
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