積 緋露雪さん
のうた一覧
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朝露に濡れし若葉が香り立つその青臭さ何時も何時までも
令和五年四月二十一日
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焔立つ燃ゆるが如き若葉かなその勢ひや夏絶頂迎へる
令和五年四月二十二日
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時間とはフラクタルとも思へたる過ぎ行くも湧水の如く現れたり
令和五年四月二十五日
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何處より蝶舞ひ來るふたひらの花から花へと潔く潔く
令和五年四月二十五日
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春の夜月下の彷徨いとをかし孤獨の中で闇と遊べて
令和五年四月二十八日
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朝寢する何かに追はれる夢見ては吾一太刀で其奴をぶつた斬る
令和五年五月六日
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快晴の空の下にて影見つる己憎しや影の頭蹈む
令和五年五月九日
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俵萬智は70年代フォークに似たり詠ひ始めた己の日常
令和五年五月二十三日
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鱗粉に情念見るは惡癖か夕闇の中揚羽蝶舞ふ
令和五年五月二十五日
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吾のみに繩張り宣言したインコ今は疲れてすやすや眠る
令和五年五月二十七日
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蟷螂の子が服に附きをり鎌上げて唯唯可愛く木陰に放つ
令和五年五月二十八日
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戸袋に雀の巣あり雛孵る吾が家かうして自然に還るや
令和五年六月二日
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晴れぬのは吾が心のみか五月晴れ冥き影射す吾が視界なり
令和五年六月五日
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水鏡風に漣紅葉映え燃ゆる水面に雲浮游する
令和五年十一月十六日
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魂の在處が何處か知りぬるか散れよ散れ散れ吾が肉體よ
令和五年四月一日
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心身ともに疲労困憊せし時に、吾に...
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宇宙だに顚覆すべきと思ひ爲せ存在叛旗飜すべし
令和五年三月三十日
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存在の憤懣は此の宇宙の在り方に根...
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AIに恐怖すらする今日日では人間の價値AI以下に
令和五年三月三十日
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chatGPTの急速な拡がりに人...
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電腦の使ひ方をば間違へば即人間を闇に葬る
令和五年三月三十日
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沒義道も甚だしき彼の人の背後に見える煉獄の焔
令和五年三月三十日
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プーチンの顔に死相が見えるこの頃...
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飛んで行け憂鬱なるはこの心月夜の晩に華開くには
令和五年三月三十一日
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途轍もなく憂鬱な晩の夢想。
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