積 緋露雪さん
のうた一覧
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晩秋と思しき寒さ闇蔽ひ獨り風邪引き咳一つするも
令和五年十一月十六日
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櫻花放つ妖氣は何故か武骨な幹が枯死を匂はす
令和五年三月二十八日
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桜の美しさに死が纏わり付くのは、...
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道に落つ櫻花びら血に見えて此處は地獄か此處は淨土か
令和五年四月一日
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この短歌そのままの感慨。
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棄てちまへ理想なんて幻はあるのは慘めな吾と知るなむ
令和五年三月二十七日
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初めより存在すると思ふまじ森羅萬象邯鄲の夢
令和五年三月二十七日
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森羅万象はもしかすると人間の脳が...
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暗中に闇を支へて起つ櫻アトラス神に見えて時は止まりし
令和五年三月二十八日
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春雷の稻妻一閃天地割り轟音の中暴風逆卷く
令和五年三月二十九日
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春雷の轟音響き身震ひし時よ止まれよ昂奮已まづ
令和五年三月二十九日
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夢魔誘ひメフェストフェレス現はるる惡寒襲ひし魂賣るや
令和五年三月三十日
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色色と作品遺し今日死する坂本龍一死して何思ふ
令和五年四月二日
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坂本龍一は一貫して反時代的な音楽...
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春は濃く宵の明星目を射拔きざわつく心串刺しとなる
令和五年四月九日
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遠き日に戲れたもの既に亡く然し乍ら夢で逢ふも善し
令和五年四月四日
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彈劾をしても生きるかこの俺は命は輕く重くはなしや
令和五年四月十九日
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文明が制禦出來るか出來ぬかは人智を超えて渾沌の域
令和五年四月十日
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メディア言ふ分かり易くは疑へめ端折つたとこに肝隱れるる
令和五年四月十一日
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去來現滅茶苦茶の中吾は立つ移らう春を見送りし爲
令和五年四月十一日
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今生で逢へしものみな幻しか詞藻の中さへ現れ消ゆるは
令和五年四月十二日
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瞼閉ぢ邪念鬱勃耽溺す瞑想遠くも涅槃至るや
令和五年四月十三日
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獨りにて夕餉食べてしショパン聽く葬送流れて故親嗤ふか
令和五年四月十八日
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ユモレスク流れ耽るは過去未來取り殘さるは今の吾のみ
令和五年四月十八日
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