秋蒔こむぎさん
のうた一覧
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にこにこと若者に問うおばあさん「はろううぃーん?」きっと普段着
令和五年十月二十八日
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月あかり見上ぐ平和のその先でうさぎは餅をつけますように
令和五年十月二十七日
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巡り来るほっと優しい祖母の愛箱いっぱいの泥のじゃがいも
令和五年十月二十六日
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今年もか覚えているは耳の奥君のあの歌うたう秋桜
令和五年十月二十二日
7
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大騒ぎ寝息汗かきお腹空き初めての夏君のはじまり
令和五年十月二十二日
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この街は金木犀が過剰なの容赦ないほど過去を引き連れ
令和五年十月二十日
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そこここに現代アートいつのまに作者経歴わずか一歳
令和五年十月二十日
5
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満ちてなお闇に泣いても走れないあなたがくれたこのヒールでは
令和五年九月二十三日
5
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虫の声小さい秋と小さい手巣立つ日思ふ早過ぎるとて
令和五年九月二十二日
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全滅や体調不良に頼むから一人は動けるようにしといて
令和五年六月二十五日
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これは酔い扉を開けて思い出す夜風の街に生温い影
令和五年六月十八日
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力なくここは安全立ち尽くす夕立過ぎる窓枠の中
令和五年六月十六日
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夕涼み遠く眺めた対岸の街を冷まして紫陽花の雨
令和五年六月十二日
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あの場所はもう来ぬひとを待つてゐる 覚えた痛み梅の雨降る
令和五年六月二日
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晩酌じゃ海苔パリしゅわり春の月灯り点りて我に返らん
令和五年五月十一日
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そのひとはお手ていっぱい空を呼ぶ真白な日々よ夢よ未来よ
令和五年五月六日
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雪の下春が顔出す北国の寒き陽だまり花待ちわびる
令和五年四月二十五日
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曾孫の玩具拾いし皺の手はいつぞや孫と子と繋いだ手
令和五年四月十四日
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お隣はきっとお花見帰りだな花吹雪連れ車が停まる
令和五年四月六日
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青空に桜の春と湯の祭り夜空を締めよ山に火ぞ入る
令和五年四月三日
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