秋蒔こむぎさん
のうた一覧
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目をつむりうたた寝したい待ち合わせことりとひとつ加加阿置かるる
令和五年三月三十日
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今年もか覚えているは耳の奥君のあの歌うたう秋桜
令和五年十月二十二日
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月あかり見上ぐ平和のその先でうさぎは餅をつけますように
令和五年十月二十七日
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灯台か街の灯りか流れ星さよなら明日ここを出ていく
令和五年十二月十四日
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そっと手を続く大地のその先へどうかどうかと願うことしか
令和六年一月三日
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帰り道見上げた空は春近しさよならオリオン次の冬まで
令和六年二月八日
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ふわふわと宵の気持ちを捕まえて好きと言いたい焚火の向こう
令和六年二月十一日
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半月や泣きたい闇をなだめるな怒りの行き場失くす朝焼け
令和五年三月十四日
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大切な人へ言の葉紡ぐ君推敲止まり涙先取り
令和五年三月十五日
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その沼を赤子経済圏と言ふ冷静であれ親子爺婆
令和五年三月十七日
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もう二度と会えないと知るその日まで知らなくていい気づくことすら
令和五年三月二十二日
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曾孫の玩具拾いし皺の手はいつぞや孫と子と繋いだ手
令和五年四月十四日
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夕涼み遠く眺めた対岸の街を冷まして紫陽花の雨
令和五年六月十二日
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全滅や体調不良に頼むから一人は動けるようにしといて
令和五年六月二十五日
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満ちてなお闇に泣いても走れないあなたがくれたこのヒールでは
令和五年九月二十三日
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そこここに現代アートいつのまに作者経歴わずか一歳
令和五年十月二十日
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にこにこと若者に問うおばあさん「はろううぃーん?」きっと普段着
令和五年十月二十八日
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喧騒の景色を置いて大晦日電波届かぬ汽車の窓から
令和五年十二月三十一日
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青の空世界にふたり街の朝今日はなにする ただ君といる
令和六年一月六日
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どしゃ降りに耳を澄ませて稲光じっと秒数数えるひとり
令和六年二月二十二日
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