鞘森天十里さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
初学びいくつになれど遅からず知らざることを知るは楽しき
令和五年三月二十一日
12
もっと見る
みづくきの岡に聳ゆる学舎の古びて時の流れぞ知るる
令和五年三月二十一日
4
もっと見る
セーラー服のリボンが上手く結べずにまっすぐ飛べない蝶になった日
令和五年三月二十一日
16
もっと見る
「苦手なの乙女椿は完璧で」完璧主義者の君はそう言う
令和五年三月二十日
7
もっと見る
どんな表情明日は見せてくれるかな遊び疲れて寝る元保護猫
令和五年三月十九日
9
もっと見る
山村の荒れ田の中の里桜しづかに咲きてしづかに散りゆく
令和五年三月十九日
10
もっと見る
鞍はづし湯気立ちのぼる裸馬バケツに汲みし水飲み干しぬ
令和五年三月十八日
8
一気にバケツ2杯くらいいく子、バ...
もっと見る
思い出の中に埋もれた約束はわたしの胸に光る灯火
令和五年三月十八日
1
もっと見る
満開の枝垂れ桜に隠るごと命削りて老梅の咲く
令和五年三月十八日
7
もっと見る
届きたる松阪牛の包み開け牛の名書かれたるを見て苦し
令和五年三月十七日
8
たとえ記号のような名前でも、名前...
もっと見る
春ぞ来る烏が新居と定めしはいざ咲かむとす桜の樹のうへ
令和五年三月十七日
8
カラス、お花見特等席。
もっと見る
厚き雲に赤味をほんのり足したなら桜の森に見えないだろうか
令和五年三月十七日
9
もっと見る
止まりをる桜の下のパトカーは花の開くを見守りたるか
令和五年三月十六日
6
もっと見る
ホヒョコヒョと鶯ぞ鳴く境内は日蓮宗なりホー、法華経
令和五年三月十六日
4
この時期の鶯はまだ上手くは鳴かな...
もっと見る
きらきらし袴姿の乙女らは寂しさ埋めて明日へ闊歩す
令和五年三月十五日
10
今日は袴姿の女の子を多く見かけま...
もっと見る
わが世をば思ふ様にて生きたかり子といふものはなくてありなん
令和五年三月十四日
5
徒然草「数ならざらんにも、子とい...
もっと見る
はたはたと花弁落ちたり木蓮の天が零せし慈雨に打たれて
令和五年三月十三日
13
もっと見る
無駄のなき低き飛越を見守りつ無事に走れとただそれだけを
令和五年三月十二日
4
ゞ←これ使えないんですね…。
もっと見る
身延より来たりし枝垂れの先やはく咲き出したるぞやれ羅生門
令和五年三月十二日
4
黒澤監督の映画「羅生門」のセット...
もっと見る
潤む瞳と真一文字の唇の三・一一といふ日を背負ひし侍
令和五年三月十一日
5
佐々木朗希投手、素晴らしかったで...
もっと見る
<<
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
>>