鞘森天十里さん
のうた一覧
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さくら咲き散りて吹雪いて花筏兎角やまとの春ぞ麗し
令和五年三月三十一日
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ずっととは言わねど年に二度三度咲いてくれればいいのに 桜
令和五年三月三十一日
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私のエンタルピーよ高くなれ熱きおもひよ伝はりたまへ
令和五年三月二十九日
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ベランダで鳥が囀るのをじっと窓辺で見つつ猫ナナッと鳴く
令和五年三月二十九日
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年なりにデジタル分野に詳しくも量子コンピュータなんか分るかっての
令和五年三月二十八日
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下の句文字数オーバーで「分かる」...
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屋久杉も花粉を飛ばすのだらうかと春の景色を想像し震ふ
令和五年三月二十八日
7
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川石に桜の花のかかりをり花筏から取り残されぬ
令和五年三月二十七日
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花下の川の白鷺一閃に嘴さし捕らう銀の魚
令和五年三月二十七日
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花冷えの夜も心も温かりし寄り添ひ寝ぬる猫のをるゆゑ
令和五年三月二十六日
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満開の桜の脇で満開の馬酔木房なり虫さへ寄らず
令和五年三月二十六日
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馬酔木は観賞用にも植わっています...
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春雨に潤みて息もしやすかり花に水やるごときなるらし
令和五年三月二十五日
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花散らしの雨は残念すぎるのですが...
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煮物には薄口でしょと言われても江戸っ子だもん濃口でいいよ
令和五年三月二十四日
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濃口醤油しか買ったことのない人生...
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弥生にて夏日なるとも吾が猫は眠れり吾に顔を乗せつつ
令和五年三月二十四日
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我が街に桜並木のあるゆへに書を借りに行く道も浮き立つ
令和五年三月二十四日
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図書館へのいつもの道も、この時期...
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薄紅の桜並木に雲低く雨と花弁ともに降るなり
令和五年三月二十四日
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花雨に木々の芽吹ぞ進みおり春の息吹の満ち満ち足りし
令和五年三月二十三日
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やはらかにうるほひ満たす春の雨地に降りそそぎて恵みとなりなむ
令和五年三月二十三日
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天と地の境に咲ける桜花霞みて自我も曖昧となり
令和五年三月二十三日
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西行がいまの桜を見たりなばいかが見るとや知る由もなし
令和五年三月二十二日
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古の歌人が染井吉野とか神代曙とか...
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啄まれ落ちて踏まれて桜花土に還りてまた咲きたまへ
令和五年三月二十二日
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