鞘森天十里さん
のうた一覧
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はじまりは明るかりけり窓の外朝日の中に欅芽吹いて
令和五年四月二日
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戦場に平和来たれば兵器にも雪の積もりてメリー・クリスマス
令和五年四月三日
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真円を目指して丸くなる猫の渦巻いてゐる喉から春雷
令和五年四月三日
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「さみしい」と心の隙を見せたなら蒔く種をくれる人はいますか
令和五年四月四日
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瞬きの多さ前髪触るる指君の仕草を愛すといふこと
令和五年四月七日
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新緑と駿河の海の輝きに久能の山は眩しく聳ゆ
令和五年四月十七日
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青々と息吹眩しき窓の外病棟より見ゆ生命の謳歌
令和五年四月二十一日
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丁度一年前、手術を受けて入院して...
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キッチンは高き日入らず苦瓜の青白きわたひとり刮げる
令和五年四月二十一日
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夏は太陽が高くて、部屋の奥まで日...
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てきたりし戦い終えて手をふるは次会うときぞ師となるなむや
令和五年二月十九日
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吾が猫の右眼は藍から薄き青左は黄色に緑さすなり
令和五年二月二十日
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白と黒 黒のが重いはずなのに何故か重たい雪国の白
令和五年二月二十一日
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雪に覆われる季節の重苦しさは、経...
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天長く幾久しけれと寿ぐに畏くおわす御所へ参らむ
令和五年二月二十三日
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一般参賀は外れました。
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思い出は決して消えない 指先に温もり感ずる時はなくとも
令和五年二月二十四日
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沈丁花咲き出したるも窓開かじはなひてやまぬ匂ひも知らねど
令和五年三月二日
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止まりをる桜の下のパトカーは花の開くを見守りたるか
令和五年三月十六日
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花雨に木々の芽吹ぞ進みおり春の息吹の満ち満ち足りし
令和五年三月二十三日
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花冷えの夜も心も温かりし寄り添ひ寝ぬる猫のをるゆゑ
令和五年三月二十六日
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街中はネオン渦巻き我らみな訴求の海に溺れゆく貝
令和五年四月一日
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この木には赤き小花ぞ咲きたると思い起こさる春の小径ぞ
令和五年四月一日
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沈んでも墜ちても君は一等星私の中で永遠に輝く
令和五年四月三日
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砂の女王よ永遠に…。
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