鞘森天十里さん
のうた一覧
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春雨に潤みて息もしやすかり花に水やるごときなるらし
令和五年三月二十五日
10
花散らしの雨は残念すぎるのですが...
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煮物には薄口でしょと言われても江戸っ子だもん濃口でいいよ
令和五年三月二十四日
0
濃口醤油しか買ったことのない人生...
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弥生にて夏日なるとも吾が猫は眠れり吾に顔を乗せつつ
令和五年三月二十四日
8
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我が街に桜並木のあるゆへに書を借りに行く道も浮き立つ
令和五年三月二十四日
10
図書館へのいつもの道も、この時期...
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西行がいまの桜を見たりなばいかが見るとや知る由もなし
令和五年三月二十二日
9
古の歌人が染井吉野とか神代曙とか...
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初学びいくつになれど遅からず知らざることを知るは楽しき
令和五年三月二十一日
12
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「苦手なの乙女椿は完璧で」完璧主義者の君はそう言う
令和五年三月二十日
7
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どんな表情明日は見せてくれるかな遊び疲れて寝る元保護猫
令和五年三月十九日
9
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鞍はづし湯気立ちのぼる裸馬バケツに汲みし水飲み干しぬ
令和五年三月十八日
8
一気にバケツ2杯くらいいく子、バ...
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届きたる松阪牛の包み開け牛の名書かれたるを見て苦し
令和五年三月十七日
8
たとえ記号のような名前でも、名前...
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無駄のなき低き飛越を見守りつ無事に走れとただそれだけを
令和五年三月十二日
4
ゞ←これ使えないんですね…。
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あたたかい記憶の海に今はまだこのまま沈んでいたいだけなの
令和五年三月十日
8
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火に懸かり口開けもがく蜆らの悲鳴を湯の立つ音がかき消す
令和五年三月九日
7
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春雨のあとに洗車機列なりてピカピカにしても傷は消えざり
令和五年三月五日
3
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早咲きのさくら彩る通り路厳しき人の表情もほころぶ
令和五年三月四日
7
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無防備に野生を失ひ溶ける猫床暖房の上では液体
令和五年三月三日
7
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雛なる生菓子食べ京焼の木蓮の碗箱より出したり
令和五年三月一日
5
抹茶と共にお雛様の生菓子をいただ...
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陽だまりに鳩もたまりし新宿の人でたまるは旅人のみかは
令和五年二月二十七日
8
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あそこまで飛べばその先には自由 ただ一瞬を花は待ってる
令和五年二月二十六日
8
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こちごちの主なき猫もあはれなり幸ひを祈ぐ飼ふものをがな
令和五年二月二十二日
13
世界中の全ての猫が幸せであります...
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